8月19日、プロ野球も後半戦に入り、各チーム概ね30試合程度を残すのみとなりました。
巨人も、最後のひと踏ん張り、という現在、怪我からの復活を期す、
吉川尚輝、岩隈久志、炭谷銀仁朗、畠世周、マシソン、吉川大幾、與那原大剛選手らの現時点の状況についてまとめてみました。
まずは、吉川尚輝選手。
※4月9日の中日戦での吉川尚輝選手です。
開幕直後から絶好調で、.390もの打率を残していたのですが、腰痛のため、4月14日に登録を抹消されました。思ったより腰痛がひどく、4ヶ月以上経った現在でも、復帰できていません。
ジャイアンツ球場での吉川尚輝選手の練習状況をYouTubeにアップしてくれている人もいらっしゃって、その状況などを見てみると・・・
現在、内外野の守備練習をしたり、打撃練習も行っています。
が、まだ全力で行うには至っていないと思われます。
はっきり言って、【復帰時期は未定】です。
次は、岩隈久志投手。
岩隈久志投手は、まだ一度も公式試合には登板していません。
打者に対しても投げていない状況でしたが・・・
つい先日(8月18日)、ついに2軍でシートバッティングに登板しました!
新人の松井義弥、黒田響生選手に対して、計25球を投げ、安打性の当たりを1本に抑えたそうです。
フォークなどの変化球も投げていると言いますから、もう何度かシートバッティングに投げた後、2軍戦で投げ、そして1軍戦に投げるようになるのかな、と思います。
ただまあ、復帰時期はよく分かりません。
今期中に復帰できると良いのかな、と思います。
※8月20日追記 : 何と、21日のイースタンリーグの試合で投げるようですよ!
そして、炭谷銀仁朗選手。
※5月2日の東京ドームでの炭谷銀仁朗選手紹介です。
炭谷選手は、右手人差し指の骨折で、8月2日に登録抹消されました。
ふつう、骨折と言うと、復帰までかなりかかるのですけど。。。軽かったのですかね??
8月18日には、DHでイースタンリーグに復帰しています。2打数0安打でしたけど。また、送球面に関しては、8月15日には開始したそうです。
順調にいけば、8月中の1軍復帰もできそうです!
そして、畠世周投手。
※5月2日の東京ドームでの畠世周投手です。
右肘の状態が悪かったようで、7月18日に遊離軟骨摘出手術を受けました。
今シーズン終盤の復帰を目指して手術を受け、現在はジャイアンツ球場でリハビリ中です。いまのところ、ピッチング練習を始めたとの情報は来ていません。
そして、マシソン投手。
昨年8月に左膝のクリーニング手術を受けた後、感染症にかかるなどで、今年の来日が大幅に遅れました。その後、急ピッチで調整し、6月に1軍復帰したものの、肉離れがあったりで思ったような成績が上がらず、7月26日に登録抹消となりました。
じっくりと慎重に調整を進めた結果、ついに8月16日のイースタンリーグで1イニングを投げ、見事に無失点に抑えました。走者なしでもセットポジションで投げ、最速150キロ、ノーヒットで2三振も奪いました。
順調に行けば、今月末~来月上旬辺りには1軍復帰できるのではないでしょうか!
そして、吉川大幾選手。
吉川大幾選手は、開幕当初1軍にいましたが、登録抹消となった後、イースタンリーグに出場していました。
が、6月18日に自打球を右足甲に当てて骨折してしまいました。
その後、リハビリを重ね、8月16日、イースタンリーグでの復帰を果たしました!
最後に、與那原大剛選手。
右肘故障で昨年トミー・ジョン手術を受けた與那原大剛投手は、8月6日の2軍対3軍の紅白戦で久々の登板をし、さらに8月18日のイースタンリーグで復帰登板を果たしました!
※この他にも、故障中の選手たちがいますが、情報不足のため、ここでは触れていません。それは、以下の選手たちです。頑張れ!
中川皓太投手は、ずっと1軍には帯同していますが、コンディション不良で試合に出ていません。
戸根千明投手はつい先日、肘痛で登録抹消となっています。
谷岡竜平投手は、今シーズン当初より故障していましたが、現在の状況はよくわかりません。
できることならば、シーズン終盤に、選手たちが全員元気に揃って活躍してくれると良いですね!
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