これまで、【DUO 3.0】、【でる順パス単】【金のフレーズ】などの英単語・熟語本をご紹介してきました。
※これまでご紹介してきたブログは次のとおりです。よろしければご覧ください。
経験上、個別に英単語・熟語を覚える機会をもうけ、ボキャブラリーを増やしていくことは大切だなぁ、と思っています。
そして、
これら英単語・熟語本を購入する際のポイントがあります。
それは、
必ず「音声教材」のある【英単語・熟語本】を購入する、
ということです。
まあ、最近の多くの英単語・熟語本には、音声データが付いていることが多いですけどね。
なかには、【でる順パス単】【金のフレーズ】のように、音声データを無料でダウンロードできるお得な本があったりしますし、
【DUO 3.0】「システム英単語」「速読英単語」のように、音声教材が別売りの本があったりしますが、それはともかく、
音声データは必須です!
かならず手に入れましょう。
なぜか?
英単語・熟語をインプットする際、正しい発音を身に付けることが必須だからです。
当たり前ですが、正しい発音で読めない単語は、聴いても分かりません。
音声データの中で、その単語の発音をしっかりと発声してくれますので、それを何度も聴いて口に出してみると良いのです。
また、これら英語例文では、よく使われる単語の組合せ(=コロケーション)が登場するため、より実用的な発音や使い方を学ぶことができるのです。
これら例文では、リエゾン(複数の単語が話されるとき、前後の音が繋がって「発音」が変化すること)やリダクション(音が脱落すること)などはあまりありませんが・・・・
まあ、それは次の段階ですね。
単語の音がしっかりと発音できた後、応用的に、そして実践的にリエゾン、リダクションなどを学んでいくのが良いと思います。
具体的な目的を持って「英語にふれる」ことは極めて大切ですが、同時に「道具として」英語を何度も使ってみる(インプット→アウトプットです)も必須です。
日常生活のリズムの中に溶け込ます感じで、英語にふれる機会を増やしていくと良いですね!
コメント