マクドナルド、スターバックスなどのお店で、何かのお勉強をするような場合、周囲では結構にぎやかに話をされていますよね。
また、図書館のような静かな環境でも、ずっと鼻水をズルズルとすする人とか、そこそこの声で話をしている人さえいて、集中をそがれることがあります。
そんな時、イヤホンで音楽を聴きながら勉強しようとするわけですが・・・それでもそれを凌駕するかの如く、関係ない音が入ってきます。
そんな時、
学習に集中できる【静寂】の環境をつくる方法をご紹介します!
もちろん、学習時以外に、静寂な環境を求める方にも有用ですよ。
それも、2000円くらいで実現できる、効果の高い方法です。
※他の有力手段として、ノイズキャンセリングのイヤホンを使う方法がありますが、この場合、1万円以上の出費がかかること、ノイズキャンセリングを使っても案外に話し声が聞こえてきたりします(1万円級のイヤホンの場合。4万円級のボーズの最高級品は試したことがありません)。
では、
「静寂の環境をつくる方法」とは?。
「イヤーマフ」を使うことです!
イヤーマフって何?
と思われるかもしれませんね。
イヤーマフとは、ヘッドホンのような形をした、耳を覆う、遮音、防寒用の道具です。
※私が購入したイヤーマフです。時折、在庫切れの時がありますが、その場合は、他のAmazonおすすめ品でも同等の性能が得られるかと思います。
効果はどんな感じか?
静寂な環境が実現できます!
驚くほど「しーん」としていますよ!
普通程度の声ならば全く聞こえてきませんし、もちろん上記の鼻水をすする音なども全く聞こえてきません。
ただ、
床の上で 椅子を引きずる音とか、工事で金属球などの重たいものを落とした音など、「そこそこの振動を伴う音」が少し響いてきます。
専門家ではないため、よく分かりませんが、振動系の音は耳経由ではなく、骨振動的に耳に入ってくるのでしょうかね。
十分に小さく、遠くで聞こえるような感じの音で、少し響くような感じで入ってきます。
とは言え、ほとんどの場面では、全く静かです。
留意点は?
イヤーマフ装着時、締め付け感を感じる人がいると思います。
ただ、私の場合、それほど気にはなりませんでした。
最高で2時間付けたことがありますが、苦痛で外したわけではなく、他の用事があったので外しました。もう数時間付けることができそうでした。
それから、
イヤーマフの「頭の上にあたる部分(アーチ状のところ)」と「耳当て」の長さがあまり無く、イヤーマフを耳にしっかり合わせると「頭のてっぺんにアーチ部分がピタッと頭に当たる」ので、もう少しイヤーマフのアーチ部分が長い方が良いと思いました。
下の写真の、耳当てより上の「アーチ部分」が頭頂にピッタリと当たるということです。
私は、別に顔が上下に長いわけではなく、標準的なので・・・イヤーマフはアーチ部分をちょっと短めに作っているのかも知れません。
とは言え、頭のてっぺんにアーチが当たる感覚は、間もなく気にならなくなりましたね。
ちなみに、気になる方は、アーチ部分を頭のてっぺんから「後頭部の方にずらせば」、気にならならなくなると思います(アーチ部分をずらしたからといって、イヤーマフがずり落ちることはありません。それなりに締め付けていますので)。
以上です。
思った以上に静寂な環境が実現できますので、静寂な環境で学習したい人、それ以外でも静かな環境を求める人は、イヤーマフの購入を検討されるのはいかがでしょうか?
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