英文法の基本を学べる!【大岩のいちばんはじめの英文法】

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巷の英文法本を眺めてみると、分厚い大書と、そこまで分厚くないというか薄い本に二極化しているような気がしなくもありません。

多分、「解説と問題すべてを1冊で盛り込む」のか、「まずは取っ付きやすく基本的な文法について書く」のかでコンセプトが分かれているのでしょうね。

今回は、後者、入門編として分かりやすいなぁ、と思った英文法本

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)のご紹介をします。

著者:大岩秀樹

出版社:ナガセ

どんな本か?

著者の大岩秀樹氏は 東進ハイスクール英語科の講師です。元々、英語が苦手だったのが「音読」と出合うことにより、英語力を上げていき、今では予備校講師として40冊以上もの本を執筆されています。

そんな有名講師の大岩秀樹先生が、「超基礎」と称して英文法について書かれたのが本書です。

本書は230ページほどの薄めの本で、英文法の本としてはかなり分量が少ないと言えるでしょう。

あまり分厚い本だと取っ付きにくいので、とにかく取り組みやすいことをコンセプトとしているのでしょうね。

と言いながらも、本書は、基本文型、動詞、疑問形、命令文、時制、受動態、不定詞、動名詞、分詞構文、関係代名詞、関係副詞、比較、仮定法など、英文法で必要な項目が一通り揃っています。

分厚い本との違いは、各々の用例が少なめなところです。

この本を読んで、さらに英語に興味を持ったならば、その後、他の英文法書にあたってみると良いのではないでしょうか。

「基礎から英文法を学んでみたい方」は、本書 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業) を紐解くと良いと思います。

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