2018年末、中長期投資家が【下落相場ですべきこと】

相変わらず、米国株式が乱高下していますね。

コンピュータによる自動取引が増加したため、相場が大きく上下動しやすくなったとの話もありますね。

NYダウは、12月19日から24日にかけて8%以上下落したかと思えば、12月26日は史上最大幅である4.98%も上昇しました。

12月の1ヶ月間を見てみると、10%程度下落していますので、総じて見ると下落相場だとは思いますが。。。

さて、このような状況下、中長期投資家はどういった投資をすれば良いのでしょうか?

それは。

分散投資を継続することです!

時間的にも、価格的にも、種別も分散するのです。

ただここで、注意点があります。

「一挙に投資しすぎない」ことです。

情報セクターの株式等は、ここ2ヶ月で30%近く下落していますので、ナンピン買いのごとく買い足して平均取得価格を下げたい衝動に駆られたりしますが・・・

現在の状況を踏まえると、今後も相場が下がる可能性が大いにありますので、あくまでもこれまで決めていた範囲で株式を購入し続ければ良いと思います。

ちなみに私は、12月末~1月上旬には、2種類だけ購入しました。

上述の情報セクター株は、ちょっと上下動が激しすぎるし、全般的には下落傾向であることは確かなので、ちょっと手が出せません。

今回は、ディフェンシブ・セクターの中で、アスベストの件で最近大きく下落した後、少し落ち着いた気もする(?)「ジョンソン&ジョンソン」と、このような下落相場でも比較的落ち着いた挙動を示している「コカ-コーラ」を購入しました。

まだ少しだけ買付け余力はありますが、今回はこれ以上購入するのは我慢し、次の購入は、1月下旬辺りに、2種類程度購入しようと、基本的には考えています。

まあ、日本株の売却を進めないと、いずれ買付け資金が不足気味になってしまうのですが。。。

今回の下落相場は、 中長期投資家にとって、ある意味チャンスです。

もちろん、下落しっ放しだと、分散投資の効果は出ないので、V字回復することが条件ですけどね。

これまでの米国株式相場をみると、ITバブル崩壊やリーマンショックなど、約10年ごとのリセッションにあいながらも、基本的には右肩上がりに上昇していますので、 基本的に今後も上昇基調の可能性が高いと思っています。

分散投資を継続しましょう!

今回は以上です。

株式投資
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