今回のジャイアンツのFAって、ほとんどトレードと同じですね。

本日は、プロ野球の話題について書いてみます。

先日、広島カープの選手の人的補償として、長野選手がジャイアンツからカープに移籍することとなりました。

昨年末には、西武ライオンズの炭谷選手の人的補償として、ジャイアンツの内海選手が移籍することとなりましたね。

ジャイアンツの生え抜きの主力選手が補償として移籍するということで、世間を大いに騒がせました。

28人の人的補償プロテクトから漏れた選手が移籍対象になるということで、「え~、ジャイアンツは生え抜きのベテランをプロテクトしなかったの?」という声が大きかったですね。

まあ、両チームともルールに従ったのだから、それはそれで良いのですけど。

何と言いますかね。

今回のFAは、実質トレードですね。

FA制度って、何年も活躍した選手が好きなチームに行くことが可能な制度ですが・・・

現行のような人的補償制度を設けていることは、実質的に「FAの抑止力」として働いているようにも思います。

特定球団が選手をかき集め過ぎないように、との目的なのか(実際には、ジャイアンツは集めてますけど)、選手の流動性をかなり抑止しているように思えます。

まあ、それはそれで意味があると思いますけど、今回のジャイアンツのFAはほとんどトレードと同じですよね。

ちょっと視点を変えてみると、もしかしたらチーム内の雰囲気を大いに変えようという、原新監督の方針もあるのかも知れませんけど。。。

FA宣言した選手、人的補償で移動する選手、人的補償で出ていったチームが、わだかまり無く、スリリングな試合を見せて欲しいですね!

2019年も楽しみです!

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