2月23日(土）、セルラースタジアム那覇では、巨人対楽天のオープン戦がありました。
試合は、6対3で、楽天が勝利しましたね。
試合は5回まで 5対1で、先発菅野が2失点、先発で期待される野上が1失点、こちらも先発候補の今村が2失点と不安いっぱいの出来でした。吉川尚を除き、バッティングも今一つでしたし。
ところが、そんな中にも6回からは明るい兆しが見えてきました。
まずは、陽選手がホームラン。好調を持続しています。
そして、石川、北村という、先日1軍に上がって来たばかりの選手が揃ってヒットを打ったことです。上がってきた選手を即使うという柔軟性が、原監督の素晴らしい点ですね。多分、シーズンでも、1軍に上げた選手をすぐ使ってくれることでしょう。
また、中継ぎ候補の吉川、坂本工投手は良い投球を見せてくれました。坂本投手は、支配下登録されるのではないでしょうか。
そして、初出場の阿部選手が代打で出てきて、アウトにはなりましたが内容の良いバッティング（センターフライ）をしていましたね。
まあ、この時期は勝敗はあまり関係ないでしょうね。どんな内容かが大切です。
そういった意味では、吉川尚、丸、陽、吉川光、坂本工、メルセデス、ヤング選手辺りは順調で、怪我の岡本選手、調子の上がらない田口、澤村投手辺りが少々不安ですね。そして、抑え候補のクック、上原投手と岩隈投手辺りがどれくらいやれそうか、未知数ですね。
まだ数試合なので、一喜一憂しすぎないで楽しんで見てみましょう！
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