ご存じのとおり、2月20日頃より【米国株式市場】が激しく下落しました。
NYダウは、2020年2月12日に29,568.57ドルを付けた後、10日間程度29,000ドル台を維持していましたが・・・
次の1か月間で何と11,354.92ドルも下げ、18,213.65ドルを付けました。40%近い下落となりました。
その後は漸増し、4月21日時点の終値は23,018.88ドルとなっていますが、直近は原油価格下落の影響で下げているといった感じです。
この下落局面で株式を購入しようという方が激増したとのニュースを目にしましたが、、、
いや~、下落相場で株式購入するのは至難ですね。
とにかく、どこまで下げるか全くわかりませんので・・・
私の場合は、SPYDを購入していきましたが、買付け余力が無くならないように、できるだけ少額に刻んで購入しようとはしましたが、最安値の20.79ドルを付ける前の、30ドル超えのタイミングで多くを購入してしまいました。
正直なところ、SPYDはETFなので、ここまで価格変動率(ボラリティ)が大きいとは思いませんでしたので、39.90ドル→20.79ドルまで下げるとは思いませんでした。
4月21日時点では、25.42ドルとなっており、多分まだまだ買い時だと思われるので、今後も少しずつ購入しようとは思いますが。。。
よりボラリティが小さく、かつ配当率が高めなHDV(iシェアーズコア米国高配当株ETF)辺りも購入していこうと思っています。
この他だと、石油関連株式の下落幅が大きく、購入に踏み切りたかったのはヤマヤマですが、あまりに下落幅が大きく、また将来的にどうなるか予測が付きにくいため、少ししか購入できませんでしたね。
今回の株式大幅下落を踏まえて思うのが。。。
長期的な視点を忘れないことです。
今回の場合だと、3, 4月に一気に購入してしまうのではなく、 ―――いつもより多めに購入しても良いとはいえ、――― 5月以降のことも考えながら、できるだけ平坦な気持ちで毎月購入し続けるのが良いのかな、と感じます。
これが難しいのですけどね。
最安値で購入するのは至難ですので、安値の頃に購入できてラッキーだった、というくらいの気持ちで投資していくのが良いのかな、などと考えています。
今回は以上です。
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