ウエストパックバンキング(WBK)の配当権利落ち日である2019年5月15日、同社の株価は約5.5%下落しました。
翌日、翌々日も下げが続き、計3日間で約8.2%もの下落となりました。
具体的な株価で示すと、$18.91から$17.35まで下がり、$1.56もの下げとなりました。
正確な情報が無いため、確証はありませんが、「株主権利確定後、売りに出した投資家が多くいた」と解釈できるかもしれません。私見ですが。。。
WBKは、年に2回、5月と11月に概ね半分ずつ、約3.6%ずつ配当が出ています。もちろん、利回りは年々変動しますので、大まかな目安です。
約8.2%安く株式を購入でき、その後毎年7%程度の利回りを得ることができますので、権利落ち直後の今こそ、ウエストパックバンキング(WBK)株式購入のチャンスではないか、と考えられます。
※WBKは、米国株式市場、ADRで購入可能です。
私は5月の定期購入は、このウエストパックバンキング(WBK)に決め、購入しました。
ちなみに。
週明けの5月20日、WBKの株価は急上昇しました。
$17.35から、$18.95まで上昇しましたので、$1.6もの上昇、約9.2%の上昇率となりました。
WBKは、権利落ち後、3日間だけ安価だった、と言えそうです。
※上記、8.2%安となったのは、5月17日の1日間だけでした。
まあ、この現象は今回だけかも知れませんので、今後の株価推移および、次回の「権利落ち日」前後にどんな推移を示すのかを見守ってみたいと思います。
今回は、以上です。
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