3月21日は、メットライフ・ドームで、
【巨人-西武】のオープン戦でした。
試合は、13対2で、巨人が大勝しました。
先発は、新人の高橋投手。
2月の練習試合の頃と比べると、ボールのスピードが速くなってきたように思います。
145キロくらいのボールもありました。
5回3分の2を投げて、4安打、4四球、2失点でした。ほぼ100球投げたところで交代しました。2失点はいずれも、ソロホームランによるものでした。山川、森選手という中軸に打たれていましたね。
どうなるのでしょうね。
昨日の畠投手が、6回を3失点で、合格点をもらっていました。
一方、今日の高橋投手も、「セットポジションからでも、そんなに球威が落ちることなくね。へこたれない強さがある」 とか「立ち居とかそういうもんが臆してないですよね」とのことで、評価されていますね。
オープン戦は、残すところ2試合なので、ファームの試合に出場することなどで、各々もう1試合投げるチャンスがあるような気がします。公式戦4~6試合目の阪神戦に投げるために、3月28日あたりのファームの試合に投げるのではないでしょうか。
また、6回からのリリーフ陣は、桜井、戸根、田原、大江投手でした。
全員がゼロ点に抑えましたね。戸根投手以外、ヒットは打たれましたけど。
前にも書かせて頂いたように、戸根、大江投手辺りは第1リリーフ陣に当確近くて、桜井、田原投手は第2リリーフ陣になるかもしれませんね。
ニュースなどを見ると、リリーフ陣が不安とありますが・・・確かに実績組が少ないけれども、層が結構厚いのではないでしょうか。
そして攻撃陣については。
あまり調子の上がっていなかった坂本、岡本両選手がホームランを打ったことは大きいですね。
吉川尚、丸、亀井、ゲレーロ選手がなかなか好調なので、2人が復調すれば切れ目ない打線となります。
また、忘れてはならないのが、重信選手です。
昨年より、どっしり腰を落とすフォームに改造以来、しっかりとバットを振り切れるようになり、長打力も出てきました。
昨年後半のようにレギュラー争いに割って入れると良いのですが、、、守るとすれば亀井選手の代わりのライトか、ゲレーロ、石川選手などのいるレフトを争うこととなるでしょう。
これまたニュースを見ると、ジャイアンツの控え層はそれ程厚くない、との記事が見受けられますが、そんなことないのではないでしょうかね。
特に今年、原監督となって雰囲気が変わったように思います。競争意識もあるし、モチベーションを保てる工夫もされているように感じます。
まあ、こればかりは、シーズンが始まらないと何とも言えませんね。
シーズンを楽しみに待ちましょう!
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