レジェンド【イチロー】選手が引退。ある程度、覚悟していたとは言え、寂しいですね。

3月21日深夜、寂しいニュースが流れてきました。

メジャーリーグのレジェンド【イチロー】選手が引退しました。

昨年春、球団会長付き特別補佐という「プレーしない立場」となったとき、多くの人がある程度覚悟をしていたとは思いますが。。。

実際今春、バッティングで結果が出ない状況を受け、いよいよその時が近付いてきた気になり、

そして昨日の引退発表となりました。

月並みな言葉ですが、寂しいですね。

足、肩はまだまだ一級品で、現役選手と比べて優るとも劣らないように見えます。

ただ、バッティング面が、思うようにいかなくなったのでしょうか。動体視力などの面で衰えが出てきたのかも知れません。

引退会見を拝見すると、イチロー選手独特の表現を加えつつ、涙なしの、もうすでに気分を切り替えたのかのような、あるいは実感がわかないのか、ある意味サバサバした雰囲気の会見でした。心の中に去来するものは多々あるでしょうが。

会見の中で印象的だったのは、若い頃「孤高の人」といった感じでしたが、「ファンの人の声援が力になった」とか「外国人の立場でメジャーリーグに行くことで、気づくことが多々あった」などの言葉です。

若い頃とはまた違った新しい面を見ることができたように思います。

実は、イチロー選手が日本にいた頃、一度だけ球場で見たことがあります。

メジャーに行く直前の年でした。

東京ドームでの【オリックス-日本ハム戦】でした。

小さくて華奢な選手というイメージを持っていましたが、そんなことはなく、スリムながらも無駄なく筋肉が付いていて、バッティングに入るルーチンの動作などが様になっていて、「美しい」と表現するのが適切な佇まいでした。

あの年は、夏場まで4割近く打っていて、最終的に.387という驚異的な打率でした。

たしかあの試合は、ヒットが無かったけれど、良い当たりを連発していました。

思い出話はここまでとして。

イチロー選手はもしかしたら、日本には帰って来ず、マリナーズなどメジャーの関係者として今後のキャリアを過ごしていくのかもしれませんね。

よく分かりませんが。。。

イチロー選手のことなので、本日以降もずっと同じトレーニングをして日々を過ごしていくのでしょう。

今後は、できれば日本で若い選手を育成していってくれると良いですね!

本日は以上です。

 

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