2月15日のジャイアンツ沖縄キャンプでは1ヵ所バッティングが印象的です。実践的ですね。

2月13日より宮崎から沖縄に場所を移して、ジャイアンツ・キャンプが続いています。

テレビなどでもその様子を見ることができるわけですが。

1ヵ所バッティングが印象的でした。

ランナー2塁、3塁で、カウント2ボール2ストライクという状況であると仮定して、実戦さながらの投球、打撃が繰り広げられていました。

原監督がしばしば言及している、考える野球をするということなのでしょうね。キャンプ早々に紅白戦をするなど、実戦重視のキャンプだと思います。

この1ヵ所 バッティングで投げていた吉川投手が良かったですねぇ。

坂本、阿部、陽には打たれていましたけど、沢山空振りを取っていましたよ。140キロを超える球速が出ていたのではないでしょうか。

吉川投手の次に登板した澤村投手も、状況が少し変わって、ランナー2塁、カウント2ボール2ストライクの場面で、凡打の山を築いていました。結構なスピードが出ていました。去年は故障上がりでしたが、今年は順調に調整できているようなので、8,9回辺りを投げて欲しいですね。

さらには、新人の高橋投手の場合は、ランナー1塁、カウント2ボール2ストライク(恐らく)でした。1塁ランナーが盗塁したり、ヒットエンドランしたりと、新人選手という状況を踏まえた実践的な内容でした。キャッチャーの大城選手の練習でもあったのでしょう。

高橋投手って、最速152キロとの触れ込みだったので、荒っぽい速球投手かと思ったら、スライダー、チェンジアップを駆使するまとまった投手でした。もう少しストレートのスピードが出てくると良いですね。

その他では、ようやくというか、いよいよというか、ふくらはぎを痛めていた岩隈投手がブルペンに入ったとの朗報もありました。

いろいろと盛りだくさんのキャンプですね。

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