4月24日、神宮球場にて、
【巨人ーヤクルト】戦がありました。
3連戦の2戦目です。
巨人のスターティング・メンバーは、1番から坂本、丸、ビアヌエバ、岡本、亀井、ゲレーロ、山本、炭谷、高橋選手です。
ヤクルト先発のブキャナン投手が右投げなので、5番に亀井選手を入れましたが、7番は右打者の山本選手でしたね。
右投手のときは7番に田中選手が入ることが多かったのですけど、この前の日曜日に続き、山本選手が先発出場です。
まあ、今の田中選手は打率が上がってきていませんから、このラインアップは「あり」でしょうね。
山本選手は、調子も良いし、良いところで長打が出ていますし。
本日も早速、2回に2番目の打者としてヒットを放ち、大量5点に繋げました!
良い働きをしています。
そして、本日の打の殊勲者は、坂本投手とビヤヌエバ選手ですね。
坂本選手は、1安打のみとは言え、2回に大きな大きな3ランホームランを放ちましたし、ビヤヌエバ選手はソロホームランとタイムリーヒットの3打点でした。
※こちらは、マツダスタジアムでのビヤヌエバ選手です。
一方、巨人先発の高橋投手は、5回まで投げ、5安打3四球でした。
それなりにランナーを出しましたが、粘り強く投げ、ゼロ点に抑えました。5点リードしていたことと、球数が102球に達していたことから、5回までとなりました。
結構多くストレートを投げていましたね。スピードは145キロくらいでした。スライダーやスクリューボールなども有効でした。
高橋投手って、速球派の粗い投手ではなく、昔巨人にいた高橋尚成投手のような、コントロールがある程度良い、緩急も駆使できる投手のように思います。
キャンプ中に、「高橋投手は実戦派」との声がありましたけど、さもありなん、といったところですね。
そして。
1軍登録されたばかりの野上投手が好投しました。
3回を1安打で、ゼロ点に抑えました。
ぜひ、この調子を継続して欲しいですね!
さらには。
吉川光投手の調子が心配です。
今のままでは、勝利の方程式は厳しいでしょうね。
7対0の9回から投げたということは、チームの期待の表れというか、経験を積んでもらいたいとの意図があったはずですが、残念ながら調子が上がってきていませんね。
結局、試合は、
7対2で巨人が勝利しました。
対ヤクルト戦、2連勝です。
さて、明日の先発はエースの菅野投手です。
中5日の登板ですね。
頑張ってください!
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