6月18日より、いよいよ、
【交流戦】最後の6連戦となります。
巨人は、18日からはオリックスとの3連戦、21日からはソフトバンクとの3連戦です。
いずれも、東京ドームで行われます。
ジャイアンツの先発は、今村、高田、桜井、メルセデス、山口、菅野投手と予想されていますね。
過去2回の先発で、今一つ調子の上がらなかった田口投手に代わって、高田萌生投手が登板する、と報道されています。
やはりこの、高田投手の登板が一つの大きな見どころですね!
高田投手は、直近では、6月12日(火)の2軍戦に先発し、7回を6安打無四球で失点2(自責点1)と、まずまずの成績をおさめています。
また、2軍通算では3勝3敗で、防御率は2.29ですね。55回を投げ、被安打48、11四球、3死球です。
無双状態、という程ではありませんが、まずまずの成績ですね。
桜井投手のような快投を期待しています!
そしてもう一つの見どころは、今週のDHが無い試合で、阿部選手をどうするか、です。
先週時点の巨人打線は、1番から、亀井、坂本、丸、岡本、大城、阿部、若林、重信、炭谷(小林)選手といった感じでした。
調子が落ちていた5月と比べ、最近の巨人はよく打っています。
やはり、1番にほぼ3割打っている亀井選手が入ったこと、5番にも3割近く打っている大城選手が入ったこと、下位打線に入る若林、重信選手が絶好調なことが大きいでしょう。
4人も好調な選手が入ったのですから、打線は活発になりますよね。
まだ岡本選手の状態が上がってこないのが懸案ですが、、、一時期は坂本、丸選手以外は2割半ばくらいの打者ばかりの打線、といった感じでした。
が、調子の良い選手を探しあて、適切な打順に当てはめることができて、よく打線がつながるようになりましたね。
亀井選手の1番なんて、全く予想できませんでしたし、、、
大城選手を思い切ってファーストで起用し常時出場できるようにするなんて、なかなかできることではありませんよ。
この柔軟性は素晴らしいですね。
さて、DH制が無くなるということで考えると、
阿部選手の座っていた6番には、陽選手が入るか(その場合、陽選手がライトで、亀井選手がレフト)、そのまま若林、重信選手の打順を上げてくるのか。。。どうなりますかね。
何はともあれ、打順が徐々に決まってきているような感じはします。
それから。
交流戦に限りませんが、試行錯誤が続くリリーフ陣も、クック投手がふつうに投げられれば、かなり整備されそうですね。
やや疲れが見える中川投手の負担も減りますし。
とは言え、抑え、ないしセットアップは中川投手として。。。
彼以外にもリリーフ陣は、マシソン、クック、高木、森福、宮國、鍬原、田原、澤村投手がいますので、一時期に比べると整備されてきたように思います。
例えば、この中の宮國投手は、一見打たれているイメージがあるかも知れませんが、実は打たれたのは4月頃だけで、5月以降、8試合9回を4安打2四球で無失点に抑えています。調子が上がってきていますよ!
まあ、今週の見どころについては、高田投手先発と、DH制が無くなってどうなるか、という当たり前なものですが・・・
1試合1試合に集中してやっていくということに変わりはないでしょうから、
全試合で全選手がしっかりと役割を全うし、アグレッシブに戦ってもらいたいですね!
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