プロ野球の開幕が延期となりました。
新型コロナウィルスの状況を受け、従来3月20日としていた「開幕日」を延期することとなりました。
現時点では、延期となった「開幕日は未定」ですが、4月中の開幕を目指すとのことです。
また、2軍の試合は、3月中は無観客練習試合となることも発表されました。
仕方ないこととは言え、残念ですね。
ただ。
考えようによっては、延期したことで「良い点」もあります。
ここは、前向きに考えましょう！
どういうことかと言うと。
1つ目は、
新外国人選手たちに、日本にアジャストする時間が与えられるということです。
まずは、サンチェス投手が調整期間を設けられることは大きいです。
日本のボール、ドーム球場に対する違和感が、まだあるとのことですが、仮に1ヶ月くらい開幕が遅れるならば、もう4回くらい練習試合などで投げられますので、かなり違うでしょう。
そして、徐々にアジャストしてきているパーラ選手についても、もう少し時間があれば、なお良いのではないでしょうか。
2つ目は、
故障選手の影響を最小に抑えられることです。
とくに、今シーズン最大の懸案である投手陣においては、ある程度の時間があることで回復時間が設けられそうです。
報道によれば、故障していたメルセデス投手は3月17日に登板するということだったので、4月中旬頃の開幕ならば、ローテーションに入る可能性さえあると思います。
また、最新の心配なニュースとして、高橋優貴投手が肘の故障で離脱するとの一報が入っています。が、軽傷ならば開幕に間に合います。
そして、畠世周、大竹寛投手の怪我の具合がどの程度なのかはわかりませんが、うまく行けば開幕に間に合いますし、間に合わなくても、不在の影響を最小限に抑えられそうです。
また、故障ではありませんが、時折休養している中川皓太投手についても、十分な休養を取れることで、状態を上げて来られるのではないでしょうか。
そして。
打撃陣については、大きな期待を背負う山下航汰選手が怪我から復帰できるかもしれません。
あまり情報が無いので、どのくらいの怪我だったのかが定かではないのですが・・・練習でふつうに身体を動かしている映像も入ってきていますので、きっと4月くらいには試合に出られるようになるのではないかと、、、信じています。
といったところでしょうか。
突如、開幕が延期されたことで、順調にきていた選手たちは調整が難しいでしょうが、頑張ってください！
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