6月6日(土)、巨人1軍は、
【巨人-ヤクルト】戦でした。
東京ドームでの試合でした。
当日のスタメン、投手は次のとおりです。
1(二)吉川尚
2(遊)増田大
3(中)丸
4(指)岡本
5(左)亀井
6(一)中島
7(右)パーラ
8(捕)小林
9(三)若林
投=サンチェス、桜井、ビエイラ、沼田、鍵谷
先日より丸佳浩、岡本和真選手が復帰していますね。恐らく彼らは大丈夫そうなので、ホッと一息といったところです。
そして、パーラ選手の打順が7番となっています。亀井、中島選手が好調なので、開幕してからもしばらくは、これで良いかもしれませんね。
早速ですが、試合結果は、
8対4で巨人の勝利です。
この時期は、勝敗はあまり関係ないとは言え、3月のオープン戦ではなかなか勝てなかったため、まあ、勝てるに越したことはないです。
さて、試合の状況を映像で見てみて思ったのが。。。
先発のサンチェス投手がちょっと心配ですねぇ。
4回を投げて被安打8、与四球2で4失点でした。
コントロールミスすると、結構な確率で打たれていました。球速は出ていましたが、案外に当てられていました。外国人投手特有の「動くボール」を投げないようなので、案外に当てやすいのかもしれません。
公式戦までだと、登板機会は後1度でしょうから、次回はピリッとした投球が見たいですね。
一方で、春先不調だった桜井俊貴投手は、このところ良い感じが続いています。先発復帰の目があるかもしれません。
先日の練習試合で大炎上したビエイラ投手も、今回は1回を3者凡退に抑えました。この投手は、ストライクが先行すると、球が重そうで、なかなか球を飛ばされないように見えます。大炎上の後、すぐ登板機会を作ってくれるところが、原巨人の素晴らしいところで、それに応えたビエイラ投手も素晴らしいですね。
そして打撃陣は。
吉川尚輝、増田大輝選手が好調を維持しています。
特に増田大輝選手は、詰まった当たりでもヒットになることも多く、昨季よりパワーが付いているように見えます。
※昨季の増田大輝選手の紹介画面です。
また、中島宏之選手は、今年ずっと好調を維持しています。力感のない、コンパクトになったフォームから、当日はライト方向中心に良い当たりを連発していました。この調子ならば、開幕5番もあり得るのではないでしょうか。
一方でパーラ選手に関しては、まだ低めの落ちる変化球に対応しきれていないように見えます。この球にバットが止まるようになれば、打率が上がってくるでしょう。もう少し待ちましょう。
当日の試合の状況はこんな感じです。
昨季の原監督は、8月くらいにチームがピークになるように持って行く、と言われていましたが・・・今年も当初は、先発、リリーフ、打撃陣とも、開幕からしばらくは選手たちの調子の見極め期間がありそうです。
何せ、、練習試合期間が18日間しかなく、全員の調子の見極めをするには少々時間不足でしょうから。
さて、6月7日(日)も巨人は、ヤクルトとの練習試合となります。
こういった状況なので、まだまだ不測の事態がある可能性はありますが、何とか順当に行って、開幕を迎えて欲しいですね。
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