6月23日の【巨人-広島】戦。戸郷翔征投手が快投! 岡本和真、北村拓己選手らのタイムリーヒットにより、巨人が勝利しました!

6月23日、東京ドームにて、

【巨人-広島】戦でした。

公式戦の2カード目となります。

当日のスタメンとリリーフ投手は次の通り。

1(二)北村
2(遊)坂本
3(中)丸
4(三)岡本
5(一)中島
6(左)陽
7(右)パーラ
8(捕)小林
9(投)戸郷、鍵谷、中川、デラロサ

左腕のジョンソン投手が先発ということもあり、1番には北村拓己選手が入りました。そして、5番、6番は、中島宏之、陽岱鋼選手が入っていますね。

さて、当日の試合結果は、次の通り。

広島010001027
巨人1020×37

勝利投手:戸郷(1勝)

セーブ:デラロサ(2S)

 

いや~、最後までどうなるか分からない、良い試合でした。

そして本日の試合では。

先発の戸郷翔征投手が好投しました!

6回2/3を投げ、被安打4、与四球2、2失点でした。

昨年7月の2軍戦での戸郷翔征投手のピッチング連続写真を掲載しておきましょう!

戸郷翔征投手は、7回にホームランを打たれ、ヒットとフォアボールで塁にランナーをためたところで鍵谷陽平投手と交代となりましたが、それまでは快投といって良いくらいの素晴らしい投球でした。

ストレートのスピードは151キロくらいで、スライダー、カットボール、フォークボールなどが冴えていました。また、コントロールが良い投手なので、テンポも良いですね。

一方で打線の方は、昨年のジョンソン投手との相性が極めて悪かった岡本和真選手が1回裏にタイムリーヒットを放って1点先制し、

5回裏には売り出し中の北村拓己選手のタイムリー2塁打で勝ち越しに成功しました(その後、押し出し四球でもう1点加点)。

話をまた、投手陣に戻すと。

鍵谷投手の後、8回から中川皓太投手が1イニングを投げ、最終回はデラロサ投手が締めたわけですが・・・最後はランナーが2塁まで進み、なかなかにハラハラする展開でした。

まあ、最初から分かっていたことですが、広島カープは強いので。。。競り合った試合になる可能性は十分にありました。

こういう試合を勝ち切ることが「強いチーム」ということなのでしょうね。

試合については以上です。

さて、明日も引き続き【巨人-広島】戦です。

明日の先発は、メルセデス投手と久里投手です。

広島カープの先発が右腕投手なので、5番にはパーラ選手が入るような気がします。パーラ選手は今日も2安打していて、絶好調ですから、開幕前の構想通り、5番に入るのではないでしょうか。そして、6番には亀井善行選手、7番に中島宏之選手といった感じになるのでしょうかね。

まあ、どうなるか楽しみにしていましょう。

それから。

先日の阪神戦で2個のデッドボールを受けた小林誠司選手が骨折していることが発表されました。怪我に強い選手なので、珍しいことですね。まあ、骨折ならば休まざるを得ませんが・・・

代わりに、もう2軍で研鑽を積むのではなく、1軍の実戦経験こそ必要な岸田行倫選手が昇格しました。

小林選手の怪我離脱に伴う昇格なので、複雑な思いはありますが・・・そうは言っても、岸田行倫選手には、ぜひとも頑張ってほしいですね。

原監督ならば、きっと数試合以内に使ってくれるはずなので、どんなパフォーマンスを見せてくれるかが楽しみです。

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