今年の巨人は、
1軍定着を狙う選手たちの競争が激しくなっています。
今回は、今年くらいから本格的に「1軍定着」を狙う選手たちをピックアップしてみます。
※厳密には、昨年も数試合出場したことのある選手たちです。とくに今年からチャンスをつかみそうな選手たちです。
まずは、
岸田行倫選手です。
捕手としても打者としてもバランスが取れた素晴らしい選手ですけど、捕手の選手層が厚すぎて、なかなかチャンスをつかめなかったのですが。。。小林選手の骨折離脱によって、1軍に昇格しました。まあ、この状況については複雑な思いはありますが。。
岸田行倫選手は、はやくも6月27日に代打で登場し、見事ヒットを放って打点も上げました。
そして、6月28日には試合途中に代打で出た後、捕手として出場し、2打席目でヒットを放ちました。
6月28日現在、1軍で3打数2安打1打点という素晴らしい打撃成績を上げると共に、捕手としても3回を0点に抑えましたので上々の滑り出しと言えますね。
何とか踏ん張って、1軍に定着して欲しいです。
小林選手復帰後、代わりに誰が2軍に降格するか、なんて言うのはノーコメントです。
そして、
今は2軍となっていますが、
湯浅大選手も1軍に戻ってくるはずです。
2軍降格後すぐ、楽天の岸投手からのホームランを含む3安打を放っています。価値あるホームランでした。
湯浅大選手は、近々1軍に戻ってくるのではないでしょうか。もう少し1軍の試合に慣れてきたら、きっと打ってくれることでしょう。守備面は概ね大丈夫なので、打撃でアピールして欲しいですね。
さらには、
北村拓己選手が良い感じです。
広島カープ戦では決勝の2塁打を放っていますし、今年すでに5試合に出場して3安打放っています。
最近は、セカンドで出場することが多いようですね。守備面も無難にこなしています。
そして、
今は怪我で離脱していますが、
山下航汰選手に戻ってきて欲しいですね。
ちょっと今、怪我が続いていますが・・・昨年の2軍での輝きを知っていますし（スイングスピードの速い、目立った選手でした）、昨年1軍でもヒットを放っていますので・・・早く怪我を治して活躍して欲しいですね。
もう既にバッティング練習をしているとの情報がありますので、7月中旬くらいには2軍戦に出場して欲しいですね。
今回は4選手をピックアップしました。
が、もちろん2軍には、虎視眈々と1軍を目指しているモタ、加藤脩平、松原聖弥選手らがいますし、
昨年より前に1軍定着を目指して、すでに1軍の試合に出続けている、田中俊太、山本泰寛、若林晃弘、吉川大幾選手や、
今や1軍のサブ的なポジションとなっている増田大輝、石川慎吾、重信慎之介選手らもいます。
もちろん、ここに書いていない選手が覚醒し、大活躍してくれることも大いにあり得ると思います。
空いている席は少ないですが、きっと皆にチャンスが巡ってくるはずです。このように、野手陣の競争が熾烈になるのは、ある意味、良いことですね。
そこで確実にチャンスをつかめるように、頑張ってほしいですね！
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