2020年のセ・リーグは巨人が優勝し、今は日本シリーズに向けての戦力見極め・調整期間と言えそうですね。
ただ、最近の巨人はあまりに打てなくて勝てない状況が続いており、大丈夫かいな、などと思ってしまいますね。。。
そんな中、
11月8日(日)より、
フェニックス・リーグが開幕となります。
フェニックス・リーグは、秋季教育リーグとも言われ、11月8日より29日までの22日間、宮崎県内の各球場で試合が行われます。
例年だと、韓国のチームや独立リーグのチームが参戦していますが、今年は日本プロ野球の12チームのみの参加となります。
まあ、今年は仕方ないでしょうね。
いつになったら巨人の参加メンバーが発表されるのかな、と思って待っていたら、何と前日である11月7日に参加メンバーが発表となりましたね。
参加するのは、次のメンバーです(敬称略)。
【投手】太田龍、古川侑利、井上温大、沼田翔平、山川和大、谷岡竜平、与那原大剛
【捕手】山瀬慎之助、広畑塁、小山翔平
【内野手】吉川大幾、山本泰寛、増田陸、香月一也、ウレーニャ
【外野手】亀井善行、立岡宗一郎、戸根千明、モタ、松井義弥、八百板卓丸
おぼろげな記憶では、リーグの途中で選手が入れ替わったりしていたので、恐らく今年もそうだとは思うのですが・・・取り敢えず最初は、若手と中堅が入り混じったメンバーですね。
亀井善行選手だけは、日本シリーズに向けた調整でしょうけどね。
総合的に見ると、鍛錬の場であり、戦力の見極めの場であるように思います。
そして、このメンバーを見ていて一番に思ったのが。
山下航汰選手がいない!ことです。
山下航汰選手は、一度怪我から復活した後、試合中にまた故障したようで、その後、出場したり、出場しなかったり、といった感じだったのですが。。。
10月31日の【巨人3軍-全足利クラブ】との試合ではDHで3打席立っていたため(=3打数1安打)、フェニックス・リーグには間に合うのかな、などと思っていました。
まだ回復途上ということでしょうかね。
途中参加できるのか、それともしっかりと治療に専念するのかを注視しましょう。
残念ですけど。
また、同じく故障組では、松井義弥選手はメンバーに選ばれています。
松井義弥選手の場合は、守備にもついているし、2軍戦でも出場していたので、まあ、回復したとみて良さそうですね。
今シーズン終盤で見せてくれたような長打力を期待しましょう!
そして。
松井義弥選手以外にも、打撃好調だった八百板卓丸選手や、支配下登録後にちょっと精彩を欠いていたモタ選手、終盤に先発で好投していた山川和大投手、2年目となる来季は1軍に上がるような気がする井上温大選手など、他にも挙げれば切りがないほど、選手たちの活躍には期待が膨らみます。
今年の巨人は、ドラフトで7名、育成ドラフトでは12名もの選手を指名し、かつてないほどに競争が激しくなっています。
コメント