3月10日、引き続き、
巨人‐ソフトバンクのオープン戦でした。
スタメンは次の通り。
9梶谷
7山下
6坂本
5岡本
8丸
Dウィーラー
4若林
3秋広
2小林
P今村
注目の山下航汰選手が2番レフト、秋広優人選手は8番ファーストとなります。
まず、試合結果は。
1対1の引き分けでした。
惜しくも勝利とはなりませんでしたが、何とか引分けで、ソフトバンク戦の連敗はひとまず止まりました。
今回も注目の選手、目立った選手について書かせて頂きます。
まずは山下航汰選手。
可もなく不可もなく、といった感じでした。
3打席で2打数0安打、1四球でした。
毎試合四球を選んでいることは素晴らしいのですが、他の2打席はボテボテの内野ゴロでした。まだ芯に当たったことがないですね。
2試合でヒットこそ出ていませんが、2四球と出塁していること、ファースト・ストライクから積極的に振っていることなどは評価されるはずなので、首脳陣的にはもう少し様子を見てみたいということでしょうね。
引き続き1軍に帯同できるようで、よかったですね！
そして、
秋広優人選手。
まずまずと言ったところでしょうか。
3打席で2打数0安打、1四球でした。ヒットは出ませんでしたが、変わらずファースト・ストライクを積極的に振っていますし、以前よりも低めの変化球を見極められるようになってきましたね。
ボールの見極めについては、多分まだまだでしょうが、目に見えて進化しているので、ぜひとも試合に出続けてもらいたいですね。どこまで進化するのかをみてみたいです！
ついでに打撃陣を見てみると。
坂本勇人選手の調子が徐々に上がってきています。
坂本勇人選手に関しては、体調さえ良ければまったく問題は無いのではないでしょうか。
開幕まで2週間くらいとなって、もっと調子を上げてくることでしょう。
一方で投手陣については。
先発の今村信貴投手が素晴らしかったですね。
直球のスピードはそれ程速くなかった(140～142キロくらい)ですが、緩急がよく効いていましたし、コーナーに投げられていました。
公式戦のローテーションに入ってくるのではないでしょうか。
そしてリリーフ陣について。
大竹寛、中川皓太、高木京介投手が良かったですね。
大竹寛投手は、シュートの切れが素晴らしかったです。内角の切れ良いシュートで三振を奪っていました。
中川皓太投手は変わらず好調を維持していました。中川投手の場合は、体調面に気を付ければ大丈夫ではないでしょうか。
さらには、高木京介投手の球の切れが戻ってきていますね。昨年開幕時の阪神戦における好投を思い出しました。高木京介投手も怪我無く過ごしてくれさえすれば活躍してくれるはずです。
こんな感じです。
今回の2連戦後、陽、石川選手が試合機会を得るためにファームに合流することとなりました。
まあ、この2選手については、首脳陣も力の見極めができているはずなので・・・
現在の力・調子の見極めが必要な山下航汰、広岡大志選手らや、今後の進化を見てみたい秋広優人選手らが、1軍に帯同し続けることになったのではないでしょうか。
12日からのオリックス戦も楽しみにしていましょう！
最後に、プロ野球をみるならば。。。
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