4月14日、3連戦の3戦目となる、
【巨人ーヤクルト】戦でした。
まるで、昨日の試合の焼き直しですね。
6対11でした。
途中の得点は微妙に違いますが、
先発が大量失点、追いつく(昨日は逆転)、中継ぎが大量失点、というパターンがまったく同じでした。
先発の畠投手が3回で6失点、中継ぎの宮國、桜井投手がそれぞれ3点、2点の失点で、計11失点です。
これだけ打たれると、坂本、丸、岡本、ビアヌエバ選手へと続く重量打線でも限界がありますよね。
シーズンに入ってみて、今の巨人の課題は「より一層」明確となりましたね。
すなわち、中継ぎが最大の課題です。
現時点でいけそうなのは、戸根、中川、クック投手です。そして、もう少し様子見なのが、(基本的には勝利の方程式入りしなくてはいけない)吉川投手と、大江、桜井投手でしょうか。
宮國投手は多分、再調整でしょうね。
となると、ファームからは、好調な池田、森福、高木投手あたりが次の昇格候補でしょうか。
左投手ばかりですね。
以前言及した大竹投手や、野上投手はどうなのでしょう。
また、マシソン、上原投手の復帰も望まれますね!
どこで首脳陣が決断するかでしょうね。
そして、先発陣は菅野、山口、メルセデス投手が軸となり、
ヤングマン、高橋投手はもう少し様子見のように思えます。
畠投手は、癖を見抜かれていた、との原監督のコメントがありましたので、再調整でしょうね。
※そう言えば、昨日のヤングマン投手も、カーブにドンピシャでタイミングを合わされていましたので、癖が出ていたのかも知れません。
代わりに、今村投手が上がるような気がしますけど、個人的には高田投手に出番を与えてほしいですね!
ファームでは好調なようですから。
それから。
打撃陣については、1番バッターという課題が噴出してきました。
何と、吉川尚選手が登録抹消となってしまいましたから。
吉川大選手が頑張っていますけど、バッティング面で結果が出ていない状況です。
ファームで好調な重信選手はどうなのでしょう。
一方、打撃陣での明るい兆しもあります。
ビヤヌエバ選手が5番に定着できる可能性が見えてきました。
まだ1回りしかしていないため、今後研究されるとどうなるか、といった懸案はありますけどね。
ここ数試合の好調ぶりをみると、少し日本の野球にアジャストしてきたようにも見えます。
あくまでも楽観的な見方ですけど、希望も交えて、そう思います。
以上、いろいろと書かせては頂きましたが、まだほんの14試合消化しただけです。
貯金も2つあるし、案外にもう少し様子見かもしれませんね。
百戦錬磨の原監督の手腕に期待しましょう!
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