ついに!
戸郷翔征投手が1軍に昇格する、
とのニュースが飛び込んできました!
イースタンリーグや3軍の試合で好投を続けていましたので、今年の新人選手の中では早めに1軍昇格するだろうなぁと思っていましたが。。。
高橋優貴、山下航汰選手に次いで、1軍昇格となりました。
残念ながら山下航汰選手は1軍登録抹消となったようですが、「得るものが大きかった」とのコメントを残していますので、戸郷翔征投手も登板機会があれば大きな収穫があるに違いありません。
さて、戸郷翔征投手とは?
身長186センチの長身で、72キロと細身の体格です。ただ、今はもう少し身体ができてきているようにも見えます。
宮崎県の聖心ウルスラ学園高出身です。
田原誠次投手の後輩にあたるみたいですね。
2年夏に甲子園出場も果たしています。
そして、(甲子園出場はなりませんでしたが)3年夏、U-18アジア大会の日本代表の壮行試合に宮崎県代表として投げ、5回1/3で9奪三振取り、一躍注目されました。
そして昨年秋のドラフトで、6巡目指名を受けました。
新人ながら、早くも3月から、3軍やイースタンリーグで投げ始めましたね。
7月にはフレッシュオールスターに出場しています。
9月17日現在、イースタンリーグでは、11試合に登板、4勝1敗、防御率3.00です。
防御率だけ見ると、圧巻という程の数値ではないのですけど・・・
私が観戦した7月28日の試合では、5回をノーヒット2四死球で無失点という無双状態の投球でしたので、これが印象強く残っています。
スリークォーターから投じられた直球のスピードは、ほぼ149~151キロで安定していました(4回くらいから1~2キロスピードが落ちました)。
スライダーなどの変化球とのコンビネーションも抜群でした。
投球フォームはこんな感じです。
スポーツ報知の報道では、17日に1軍に合流し、初登板初先発も、と書かれていましたが・・・
15日にイースタンリーグで5回投げていますので、投げるとしても22日からのヤクルト戦ではないでしょうか。
さすがに20日からのDeNA戦の先発は酷でしょうし。
いつの登板となるか、注目しましょう!
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