6月9日の巨人1軍は、横浜スタジアムにて、
【巨人-DeNA】戦でした。
ナイトゲームでした。
本日のスタメンとリリーフは次の通り。
1(二)増田大
2(遊)湯浅
3(中)丸
4(三)岡本
5(左)亀井
6(一)中島
7(右)パーラ
8(捕)炭谷
9(指)陽岱鋼
先発投手=戸郷、高木、澤村、中川
スコアの方は、
8対6で巨人の勝利でした。
3月のオープン戦の巨人は、なかなか勝てなかったのですが、6月の練習試合では好調ですね。特にバッティングが良い感じです。
打撃陣では、
湯浅大選手が好調を維持しています。
当日も、センター方向に2安打で、2打点の好調ぶりでした。まあ、2打点を上げたセンター前ヒットは、ポテンヒット気味でしたけどね。しっかりと球を捉えていると思いました。
また、
パーラ選手も良い感じでした。
左投手を苦にすることもなく、しっかりとボールを引き付けたライナー性の打球が飛んでいました。後は、落ちる球への対応でしょうか。
そして、
昼間に行なった2軍の試合にも出場した吉川尚輝選手も2安打放ちました。これだけ動け回れるということは、体力的にも頼もしいですね。
さらには、陽岱鋼選手も2安打を放っています。実は陽選手って、なかなかの好調を維持しています。こうなると、スタメンの目が出てくるわけですが・・・守備位置をどうするかが難しいですね。
当日の巨人は、15安打で8得点を取っていますので、こんな感じで打撃陣が目立っていました。
一方で投手陣は。
先発の戸郷翔征投手が好投しました。
1回、先頭の梶谷選手に、内角低めの難しい球を弾丸ライナーでライトスタンドに放り込まれ、その後、2本のフェンス直撃のヒットにより1点を追加されたときには、どうなることかとは思いましたが・・・
2回以降しっかりと立ち直り、2~6回の5回を2安打のみに抑えています。
直球のスピードは147~150キロくらいで、戸郷投手にしては3キロくらい抑え気味でしたが、外国人選手に対して果敢に内角をついてバットをへし折るなど、強気の投球が良かったですね。
こうなると先発ローテーション確定か?などと思うのですが、原監督曰く、「ローテーション争いに残った。もう一度、投球するチャンスを得た」とのことなので、まだ全幅の信頼とはいかないのでしょうかね。
今の感じだと、そこそこ勝ってくれると思うのですけどね。
そして、リリーフに出た高木京介投手は今年、球速がアップしている感じで、しっかりと1回を抑えました
が、
澤村拓一投手に関しては、当日は「悪い方の澤村投手」が出てしまいましたね。四球を2個与えた後ホームランを打たれて3失点なので、本人も反省しきりといったところでしょうね。
また、最後に出てきた中川皓太投手に関しては、評価が難しいところですね。1回を投げて、被安打1、与四球1で1失点(自責点0)なので、、、久々の登板で、ちょっと感覚が鈍っているのかもしれません。
当日の試合はこんな感じです。
6月10日からの巨人は、舞台を東京ドームに移して、引き続きDeNAとの試合です(もう2試合)。先発ローテーション候補のメルセデス、鍬原投手が投げるということなので、注目しましょう。
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