3月24日、引き続き東京ドームにて、
【巨人-ロッテ】オープン戦がありました。
試合は、6対4で巨人が勝ちました。
先発の今村投手は、ノーアウト満塁のピンチをむかえながらも、3回で1点に抑えました。粘り強さが持ち味ですね。
リリーフ陣だと、宮國、中川投手辺りは好調を維持していて、上原、桜井、クック投手辺りは本日は抑えました。
ただ、坂本工投手が打たれましたねぇ。1回で3失点でした。最近、調子が下降気味ですね。
結局、24日のニュースによると、坂本工投手はファームとなったようです。まあ、まだまだ未来のある投手ですし、研究熱心なので、ぜひ1軍に戻ってきて欲しいです。
※上原、田原投手もファームとなりました。
クック投手、桜井投手については、まだ何とも言えない感じなので、ファームの試合などを利用して、もう少し実戦で投げてみると良さそうですね。
一方、打撃陣については、好材料が目立ちました。
丸選手、ビヤヌエバ選手に、待望の1号ホームランが出ました。
両選手とも長打力が期待されているため、こうしてホームランが出たことにホッと一息といったところです。
また、大城選手が好調を維持しています。
オープン戦打率は4割を超えています。
原監督によると、3人の捕手を併用する、とのことですが・・・う~ん、勿体無いですね。大城選手には、この先捕手としての適性をしっかりと見極めて、必要に応じてコンバートを検討する価値はあるかと思います。左右に無理なく打ち分ける柔らかさが素晴らしいと思います。
さて、これにてオープン戦は終了しました。
ジャイアンツは、10勝6敗の4位でした。
意外なことにホームランは全球団トップの19本も打っています。盗塁も12個あり、まあまあの数字のようです。
原監督も、一定の手ごたえを感じているようですね。
1~4番の打順は、吉川尚、坂本、丸、岡本選手で固定できたようです。
一方で、5~8番はまだ検討中だし、捕手は3人で争う、リリーフ陣も決めきれないなど、まだまだ流動的です。
以前にも書かせて頂いたように、原監督は、シーズンに入ってからもいろいろと模索していくそうです。
そう言えば、2014年のジャイアンツは、オーダーを猫の目のように変えながらも優勝しました。
百戦錬磨の原監督なので、きっとその辺りはうまくやってくれることと思います。
フットワークが良いので、ある意味、見ていて楽しいですね!
以上です。
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