これまで、日本株に投資してきました。
2013年頃より始めましたので、幸いなことにアベノミクスの波に乗って、幾ばくかの利益を得ることができました。
その投資方法は、株価上昇を見込むもの=キャピタルゲインを狙ったものでした。
が。。。
2015年後半~2016年、および2018年は株価下落、横ばいの状況であったこと、および日本の経済成長率が世界的に見て低迷していること、
そして何より、このような状況下でのキャピタルゲインを狙った投資方法だと、株価保有期間の多くは含み損を抱えた状態となっていました。
一応はいろいろと考えながら投資していたつもりですが、振り返ってみると、ナンピン買いをよくしていたし、売り時を間違えたときもあったし、何より含み損を抱えた時期は結構ストレスがたまりました。
少し前から、投資先、投資方法の両方とも見直さねば、と思いつつ、ようやく重い腰を上げて見直しを行うべく研究をしてみました。
結果。
まず投資先については、成長率の高い国、今後の成長も見込めそうな国(人口増加している国)、安定している国ということで考えてみて、やはり世界の50%を超える株式市場規模を誇る【米国】への投資が良い、との結論になりました。
もちろん、リスクヘッジ的な意味も含め、世界中の国にもいくらか投資しますけど。
そして、投資方法については、ETF(上場投資信託)が一番リスクとリターンのバランスが整っているとは思うのですが、企業の状況を分析することが面白く好きなので、個別株に投資することとしました。
付け加えると、リスクを少なめにしたいことから、ディフェンシブ株が中心で、複数会社への投資をすることにしました。
米国株投資、インカムゲイン系の投資については、まだ不慣れなこともあり、非効率なこともありそうなのですが、いろいろと研究しながら進めていきたいと思っています。
本ブログは、そんな研究の結果や投資の結果を残していこうというものです。
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