12月14日のアメリカ株式市場は、世界経済の先行きの不透明感が広がったことにより、大幅に反落しています。
そんな中、タイトルの通り、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)の株価が10.04%もの突出した下落となっています。
この超優良企業に何があったのかと調べてみたところ。
「1971年から2000年代初めにかけて、商品のベビーパウダーにアスベストが混入したことを把握しながらも、報告しなかった」とのロイターによる報道を受けての株価の急落だったようです。
ちなみに、JNJは記事の内容を全面的に否定しています。
JNJはここ10年の株価チャートを見ても、ほぼ一貫して右肩上がりに株価上昇していますし、連続増配55年を誇る超優良企業なので、心配ではありますが、きっと適切な対処をし、また安定的な成長をしていけるのではないかとは思います。
私自身もJNJの株を少量ながら保持していますので、頑張ってほしいものですね。
中長期株式を保有していると、このような株価急落の事態は結構あるはずです。
まだまだ、キャピタルゲインを狙って投資していた時代の癖からか、株価のアップダウンは気になりますが、分散積立て投資(と言いつつも、日本株の売却頼みな点はありますが・・)を実行していきたいですね。
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