2019年1月3日の米国株式市場は、中国経済の減速を理由に、アップル社の大幅な業績下方修正を受け、ほぼ全面安ですね。
NYダウは660ドル安(2.83%)も下落し、終値は22,686ドルでした。
米中の貿易摩擦の問題が解決に向かわないと、大局的にはこの下落局面はおさまらないのでしょうかね。
以前のブログにも書かせて頂いたように、このような下落局面では今後の見通しが不透明なので、買い過ぎには注意しつつ、時期を分散しながら株式・ETFの購入を勧めるのが良さそうです。
値動きを見ていると、コカ‐コーラ、ペプシ、P&Gなどの生活必需品、サザンなどの公益事業、そしてベライゾンなどの電気通信事業辺りが、比較的変動幅が小さいように見えます。
これらはいずれもディフェンシブ・セクターなので、引き続きこれらの株式・ETFを購入するのが良いのかな、と感じています。
逆に、情報技術辺りは怖すぎて投資を控えたいです。大幅に下がっていますが、どこまで下がるかが予測できません。
今後、相場などがどのようになっていくのか、細かな値動きに翻弄されないようにしつつ、ウォッチしていきましょう。
今回は以上です。
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