3月23日の【巨人-ロッテ】のオープン戦では、懸案事項が出まくりでしたが・・・生みの苦しみと考え、今こうした状況が出て良かったと考えましょう!

3月23日、東京ドームにて、

【巨人-ロッテ】オープン戦が開催されました。

試合は、5対8で、ジャイアンツが負けました。

ただ、当日は。

負けた、ということ以上に、内容的に懸案が出たように思います。

懸案の筆頭は、投手陣です。

菅野、ヤングマンの先発候補投手は、それぞれ3回で1失点。

絶好調とは言えないまでも、まあまあの出来だったように思います。

が。

リリーフ陣が不安ですねぇ。

上原投手が1回1失点、吉川投手は1回で4失点、クック投手も1回で1失点です。

3人の防御率は、それぞれ9.00、6.35、7.20となっており、とてもOKとはいえません。というか、不安いっぱいですね。

3月29日の開幕までには、24日のオープン戦と、ファームでの試合などの調整の場がありますし、恐らく練習の場もあるでしょうから、ある程度は調整してくれると信じましょう。

この時期に課題が出たことを良しと解釈するしかなさそうですね。

現時点で、安定していると言えるリリーフ陣は、大江、戸根、中川、宮國投手くらいですね。

次点が、桜井、吉川、上原、田原、高木、坂本工投手辺りですが。。。好調とはいえません。

途中までは結構良い感じだったのですが。。。

やはり、リリーフ陣にはやや不安があると言えるのでしょうね。

原監督は、「シーズンに入ってからもベストメンバーを模索していく」と言われているので、しばらくは試行錯誤を繰り返すことと思います。

何にせよ、シーズンは間近です。ひと踏ん張りして欲しいですね!

そして。

打撃陣については。

調子を落としていた陽選手は、今は絶好調と言えるほどになってきました。1人で全得点をたたき出していました。

吉川尚、田中俊選手辺りもまあまあの調子ですね。

一方で、坂本、ビヤヌエバ選手辺りは、ヒットこそ出ているけど、今一つ調子が上がっていないようにも見えます。

この時期はいろいろと試しているので、シーズンの参考にはならない、とよく言われますので、あまり囚われないよう、できるだけニュートラルに見て行きたいですね!

本日は以上です。

 

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