【バンテリンドーム(ナゴヤドーム)】での3塁側《内野SS、S、A、B席》からの「眺め」「巨人ファン(=ビジター)の割合」についてのご紹介です!

 

【ナゴヤドーム】の内野席には、内野SS、内野S、内野A、内野B席の4種類があります。

今回は、各々の席からの眺め、料金、巨人ファン(=ビジターファン)の割合についてご紹介します。

ご参考になれば幸いです。

 

さて、まずは

内野SS席について

 

バックネット裏辺りは「年間シート」となり、そのすぐ外側が内野SS席となります。ちょうど「正面が、ダイヤモンドの中」の辺りとなります。

前から10列目だとこんな感じの眺めです。グラウンドに近いです。ベンチにも近いですね。

また、前の方には金網がありますので、ファールライナーが飛び込んでくる怖さはありません。

前から25列目だとこんな感じです。

内野SS席は、通常料金で大人7,000円です。

また、上の写真でもわかるように、SS席でも3塁側だと巨人ファンの人が多いです。

 

次に。

内野S席について

 

今回私は頑張って、こちらの席で観てみました。ちょうど真ん前が、サードの守備位置辺りですね。

左右に4ブロックあるうちの一番外野寄りで、前から9列目です。

座って観て、かなりグラウンドに近いな、と思いました。

真横から見る感じなので、ライナー性の打球などが飛ぶと迫力満点だし、打球音、捕球音も良く聞こえます。

 

ただ、一点違和感がありました。

それは、「座席前後の傾斜がそれほど無いこと」です。

要するに、なだらかなので、前に大きな人が座るとちょっと見えにくくなります。前に座っている人は、後ろの人の視界を遮っているなどと思っていないので、右に動いたり左に動いたりで、ちょっとストレスでした。

このことは、次の写真が分かりやすいかと思います。下の写真の1塁側のスタンドをご覧ください。赤色座席と青色座席の辺りを見ると、前の方の席がなだらかになっていることが分かります(3塁側座席も同じ構造のはずです)。

一方、そちらより上にある、ちょっと薄い青色の席(25列~34列くらい)、および薄い緑っぽい色の席(35列より上)の方が、座席の傾斜がちょっと急であることが分かります。赤で囲った辺りです。

もう少し拡大します。

とくにSS席、S席辺り(ダイヤモンドの中、1塁手の守備位置辺り)が傾斜の差が顕著です。

なので。

多少遠くなりますが、下の写真のような25~34列目(=薄い青色の席)辺りの席の方が、視界的に言って、前の席の方の人が邪魔になりにくいように思います(と言っても、それなりに視界を遮る場合があります)。

内野S席の料金は、大人6,000円です。

こちらは、全体の3割くらいが巨人のユニフォームを着ていて、全体の6割くらいが巨人のタオルを持っています。中日のユニフォームを着ている人は1割未満でした。



さらには、

内野A席について

 

こちらは、真ん前が「ショートと外野の間」くらいに位置する席です。

フィールドシートの上辺りです。

前の方だと、結構グラウンドの高さに近いです。

一方、30列目だとこんな感じです。

また、左右に横切る広めの通路よりにも、A席があります。35列目より上の方です。そこからだと、こんな眺めです。

内野A席の料金は、大人4,900円です。

こちらも、巨人ファンだらけです。比率については、内野S席と同じくらいで、全体の3割くらいが巨人のユニフォームを着ていて、全体の6割くらいが巨人のタオルを持っています。中日のユニフォームを着ている人は1割未満でした。

 

内野B席について

 

正面が、「外野手の真ん前」くらいです。

レフトポールに向かって、徐々にフェンスが高くなっています。

前の方だと、こんな感じです。やはり、内野S席辺りに比べると、座席の前後で、少し傾斜があるような気がします。

真ん中辺りだとこんな感じです。

こちらは、ビジター内野応援席と隣り合っていて、巨人ファンの割合も、内野A席より少し多いかな、といった感じでした。

内野B席の料金は、大人3,900円で、ビジター内野応援席と同一料金です。

 

ちなみに、ビジター内野応援席からの眺めは、こんな感じとなります。他の内野席と比べると、26列目くらいより高い位置から観るような感じになります。

もちろん巨人ファンだらけです。

 

以上、4種類の内野席の眺め、料金などについてみてみました。

私は、内野席に関しては、内野S席で観たことしかなく、後はビジター内野席とビジター外野席での観戦をしました。

 

そこらで観戦してみて思ったのは。

巨人ファンが多数派のため、気兼ねなく巨人の応援ができる。得点シーンで多くの人がタオルを振り始めたので驚きました。

・ただ、外野のファンほどユニフォームを着ている人はいないし、立って見てはいけないため、外野ファンほどアツくなって応援しているとは言えないかも。

・とくに内野SS、内野S席の前の方の席(概ね、24列目より前)は、傾斜が緩やかで、人が出入りすると結構視界に入って邪魔である。大きな人が前に座ると、さらにキツい。そのことがわかる写真を再掲します。

・ただ、前の方の席は、金網があるので、ファールライナーは怖くない。

 

ということを踏まえると、

ファールライナーが若干怖いとは言え、内野A席の25~34列目辺りの席(ちょっとだけ薄い青色の席)が良いのかな、などと考えています。

まあ、まだあまり多くの種類の席に座ったわけではないので・・・

取りあえず次回は、その辺りの席が良いのかな、と思っています。



☆巨人ファンのための、

【ナゴヤドーム】観戦ガイド記事はこちらです!

429 Too Many Requests
巨人ファン(=ビジター)のための【バンテリンドーム(ナゴヤドーム)】でのプロ野球観戦ガイド -「チケット取得」「グルメ・グッズ」編-
4月9日、名古屋ドームで行われた、【巨人-中日】戦を観に行きました!そこで今回は、巨人ファンのための【ナゴヤドームでの観戦ガイド】のうち、「チケットの取得」と「グルメ」編について書かせて頂きます。まずは、チケットの取得編です。例えば、広島カ
429 Too Many Requests
【バンテリンドーム(ナゴヤドーム)】では、巨人(ビジター)の「グッズショップ」も充実していますので、詳細をご紹介します!
今回は、【ナゴヤドーム】のグッズショップについてご紹介します!まずは、ナゴヤドーム外のショップです。グッズショップPrisma Club(プリズマクラブ)があります。プリズマクラブは、ドームの1塁側の外辺りにあります。地下鉄ナゴヤドーム前矢
【バンテリンドーム(ナゴヤドーム)】での3塁側《内野SS、S、A、B席》からの「眺め」「巨人ファン(=ビジター)の割合」についてのご紹介です!
【ナゴヤドーム】の内野席には、内野SS、内野S、内野A、内野B席の4種類があります。今回は、各々の席からの眺め、料金、巨人ファン(=ビジターファン)の割合についてご紹介します。ご参考になれば幸いです。さて、まずは内野SS席についてバックネッ
【バンテリンドーム(ナゴヤドーム)】でのビジター(巨人)席《ビジター内野応援席》と《ビジター外野応援席》の「違い」と「おすすめポイント」のご紹介です!
【ナゴヤドーム】には、ビジター用と名付けられた席が2種類あります。すなわち、《ビジター外野応援席》と《ビジター内野応援席》の2種類があります。この2種類の席は、場所が隣り合っています。まずは、《ビジター外野応援席》です。左中間からレフトポー
429 Too Many Requests
8月21日、ナゴヤドームでの【巨人-中日】戦を「内野S席」で観戦! 菅野智之投手が粘投! 丸佳浩、岡本和真選手ら中軸が活躍し快勝!
8月21日、ナゴヤドームで開催された、 【巨人-中日】戦を観戦しました! 当日の先発は、菅野智之投手。 今年の菅野智之投手は不調だと言われながらも、試合前まで9勝5敗と巨人の中で2番目に勝っているのですから、大した...

スタジアムに行けない場合は?

無観客試合、チケットの入手が困難、忙しい、などの理由でスタジアムに行けない場合もありますよね。そんな場合は、スマホやタブレット巨人の試合を見られる動画サービスを検討してみてはいかがでしょうか?

Hulu(月額1,026円で視聴可能です。安価です。ただし、巨人主催試合のみです)やDAZN(とくに、ドコモユーザーにおすすめ)がおすすめですよ。

今なら、Huluを2週間無料でお試し視聴できますし、【DAZN】初月1ヶ月無料お試しできます。

よろしければ、まず無料でお試し視聴されてみてはいかがでしょうか?

もちろん、ご自身に合わなければ、途中で解約も可能です。

また、以下の記事で動画サービスを比較していますよ。

ジャイアンツ(巨人)の試合を観るならば! おすすめの【動画配信サービス】はこちらです!(サービス比較表付き)
2020年のプロ野球が、6月19日に開幕しました。 何とか無事に開幕しましたね! ただ、当面、 無観客で試合が行われることとなりました。 球場に行けないならば、テレビで観戦すると良いかもしれませんが・・・年々、地上波...

ご参考になれば幸いです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました