10月7日、みやざきフェニックス・リーグが始まりました。
本日の巨人は、根尾昴選手も出場した中日との試合、
【巨人-中日】戦でした。
本日の先発は、野上亮磨投手。
そしてスタメンは、1番から、レフト松原、ショート湯浅、ファースト山下航汰、キャッチャー岸田、センター立岡、セカンド吉川大幾、DHモタ、サード黒田、ライト村上選手でした。
イースタンリーグでのスタメンと比べ、中島、ビヤヌエバ、北村選手が抜け、2軍では準レギュラーっぽい起用をされていた(=3軍でも多く出場していた)モタ、黒田、村上選手が入ったという感じですね。
さて、試合の方は。
1回表、いきなり山下航汰選手がソロホームランを放ち、1点を先制しました!
高校時代に通算75ホームラン放ったように、長打力のある選手なので、きっと来年はもっと多くホームランを打ってくれるのではないでしょうか。
さらには6回、四球とヒットのランナーを置いて、立岡宗一郎選手が3ランホームランを放ち、4対0と中日を突き放しました。
そして7回、黒田響生選手もソロホームランを放ち、5対0としました。
7回裏、中日に1点を返されましたが・・・結局、
5対1で巨人が快勝しました!
投手陣についても、先発の野上亮磨投手が、4回を投げて1安打1四球で無失点の好投で、後を継いだ藤岡、田中優大、田原、クック、宮國投手がそれぞれ1回を投げ、1点のみに抑えましたね。
ちなみに中日の根尾昴選手は、6番ショートで先発出場し、4打数ノーヒットで2三振という結果でした。
根尾選手はじめ、昨年の高校野球の主役だった大阪桐蔭高校のレギュラーだった藤原選手、柿木投手らは、2軍でも結構苦戦しているようですね。
かと思えば、巨人のドラフト6位:戸郷翔征投手が1軍で1勝し防御率も2.08と素晴らしい成績を残していたリ、育成ドラフト1位の山下航汰選手が2軍で首位打者を取るなど、期待度と1年目の成績が連動していない状況です。
当然ながら高卒選手の場合、木製バットへの対応や身体作りなどから始める必要があるため、その評価が定まるには5年は経たないと分からないでしょうけど・・・
高卒選手が期待通り働くかどうかって、見極めるのが難しいのだろうな、と感じます。
それゆえか、毎年大卒選手を多く指名している球団もありますね。
やはり、木製バットに慣れ、ある程度身体もできているため、高卒選手と比べて活躍度が予測しやすいのかもしれません。
まあ、その選手のメンタル、怪我、運(=レギュラー選手との兼ね合いなど)などの要素も絡むでしょうから、、、
ドラフト指名って難しいのだろうなぁ、とつくづく思います。
そのドラフトは、2019年は10月17日に開催されます。
ちょうど、クライマックスシリーズと日本シリーズの合間に行われます。
どうなるのか、楽しみですね!
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