12月3日現在、巨人の多くの選手が契約更改を終えています。
まだ契約を終えていない坂本勇人選手辺りも近々更改するのでしょうね。
下世話な話だとは思いますが。。。
今回は、推定契約年俸をみて思ったことを書かせて頂きます。
何よりもまず、
亀井善行選手が1億円突破したとのニュースがうれしかったですね!
※8月のナゴヤドームでの亀井善行選手の紹介です。
亀井善行選手は、今年の優勝を支えた重要な選手であったことは間違いありませんので。。。こうして報われたことが素晴らしいですね!
2009年に打率.290、ホームラン25本でブレークした後、相次ぐ怪我にみまわれ、その後なかなか1シーズンを通して活躍することができませんでしたが、ここ2年、連続して規定打席に到達しています。
亀井善行選手は、現在37歳ですけど、こういう年齢になって再ブレークする選手もいるのですね。
それ以外だと、増田大輝選手の年俸が1500万円ということで、奥様、子供さんを東京に呼ぶことができるのではないか、という点もうれしいことですね! まあ、実際に増田大輝選手が家族を東京に呼ぶかどうかは分かりませんけど。。。もう1年活躍すれば、かなり安定して東京で生活できるでしょうね。
また、戸郷翔征投手、山下航汰選手らの期待の若手も、そこそこアップしていますが、、、もしかしてもう少しアップしても良かったな、などとも思いました。
※7月のタマスタ筑後での戸郷翔征投手、山下航汰選手です。
まあ、来季の活躍次第ということでしょう。
そして。
タイトルにも書かせて頂きましたが。
8勝を上げたメルセデス投手の年俸が1100万円と発表されましたが、これに驚いた方が多々いらっしゃったのではないでしょうか。
※8月のナゴヤドームでインタビューを受けるメルセデス投手です。
メルセデス投手は、昨年も5勝していますので、2年連続で活躍した投手がこんな低年俸とは考えづらいなぁ、と感じるわけですが。。。
デラロサ投手らと比べて、いや新人選手と比べてでさえ、こんなに低い年俸でもメルセデス投手は契約更改していますので、発表されている年俸以外で納得できるような理由があるはずです。
一部のニュースなども踏まえると、恐らくメルセデス投手は、年俸以外に、住居などの福利面での手厚いサポートを受けているはずです。
また、勝利数、完投数などでインセンティブ(出来高払い)があるはずです。
上記のニュースでは、「メルセデス投手は、年俸が上がり過ぎると、油断して体調管理などを怠り勝ち」と書かれていましたが、、、まあそこまでプロ意識が低いとも考えにくいですが、それでも油断し勝ちな面があるのでしょうね。
多分、前もって報酬を確約するのではなくて、「頑張れば報酬が上がる」というシステムがメルセデス投手に合っているのでしょう。
メルセデス投手は、来季投手陣のなか、活躍してもらわなければ困る投手なので、ぜひ、油断なくシーズンオフを過ごして来シーズンも活躍して欲しいですね!
ということで。
今回は少々下世話な話でしたが、これもプロ選手の大きな話題の一つなので、取り上げさせて頂きました。
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