2月13日、
巨人は【1軍－ファーム(2,3軍)】との紅白戦でした。
2月4日の【1軍－ファーム】の紅白戦で得るところが多かったため、急遽再試合となったようですね。
本日のスターティング・メンバーとリリーフ投手は次のとおりです（敬称略）。
【一軍】
１(指)亀井
２(二)若林
３(中)丸
４(三) 岡本
５(一)大城
６(左)モタ
７(右)石川
８(遊)増田大
９(捕)岸田
投手：畠、鍬原、高田、與那原
【二軍】
１(中) 松原
２(左)重信
３(二)田中俊
４(一)北村
５(指)加藤壮
６(三)黒田
７(遊)増田陸
８(右)加藤脩
９(捕)小山
投手：横川、ラモス、直江、山川、高井、堀岡
2月4日の試合と比べると、いよいよ主力の亀井善行、丸佳浩選手がスタメンに名を連ねたことと、先日の1軍・ファームの選手入れ替えにより、結構メンバーが変わっています。
まずは試合結果から。
6回、7対1で1軍チームが勝利しました！
前回と同じスコアで、勝敗は逆となりました。
それでは、
本日の試合で目立った選手を挙げていきたいと思います。
まずは、
初スタメンの丸佳浩選手が貫録の活躍でした。
2塁打を含む2安打と順調です。
丸選手はずっとS班として各自のペースでの調整を続けてきましたが、さすがですね。順調です。
そして、
原監督が心配していた陽岱鋼選手も結果を出しました。
陽選手は、途中出場で5回に2ランホームランを放っています。
先日の紅白戦では元気がなかったので、ホッと一息といったところですね。
また、
増田大輝選手も相変わらず良い感じです。
3回に四球で出塁すると、二盗、三盗したのち、犠牲フライで先制の得点を上げています。昨年の阪神戦の連続盗塁を思い出しますね。
さらには、
岸田行倫選手も好調を維持しています。
岸田選手については、先日、原監督が名前を挙げて褒めていましたね。
本日の試合でも、きっちりと2度、犠牲フライで打点を上げていました。
そして、
タイトルには書き切れませんでしたが、このところヒットを放ち続けている石川慎吾選手、好守に大活躍した増田陸選手、打撃好調な若林晃弘選手、途中出場からヒットを放った吉川尚輝選手、ライトから矢のような好返球を見せた加藤脩平選手など、多くの選手が素晴らしい活躍をしました！
レギュラーが定着していないファースト、セカンドの選手がきっと出てきてくれると思います。
次に、投手陣については。
前回不安定だった畠世周投手が好投しました。
原監督曰く、変化球を投げるときに腕が緩む、また相手バッターを観察する余裕がない、ということでしたが・・・本日は良かったですねぇ。
バッターがあまりまともに打てていませんでした。2回を無失点でした。
そして、
鍬原拓也投手も好投しました。
ご存じのとおり、今年からスリークォーターになりましたが、速い球を放っており、2回を無失点でした。
さらには、
與那原大剛投手も好投しました。前回の紅白戦で打たれてしまいましたが、本日は1回をしっかりと抑えました。
また、
負けてしまったファームチームでは、
横川凱投手が頑張りました。
先発し、1回は高めに浮き気味のボールを丸、岡本選手に打たれてしまいましたが、ライト加藤脩平選手のホームへのレーザービームにより無失点で切り抜けました。
結局、2回を投げて無失点でした。
亀井、丸、岡本、大城選手という、昨年の公式戦でバリバリのレギュラーだった選手たちとの対戦、および無失点で切り抜けられたことは、大きな経験になったのではないでしょうか。
この調子で活躍を続けてください！
また、タイトルには書き切れませんでしたが、、、
前回の試合で好投し、今回は1アウト満塁のピンチで登板した山川和大投手も力強い球を放っていました。
以上、こんな感じで、今回の試合では多くの選手が目立っていました。
活躍した選手はもちろんのこと、まだ結果の出ていない選手たちも、まだ沖縄、宮崎キャンプやオープン戦という機会がありますので、引き続き頑張ってください！
最後に、うれしいニュースです！
2月15日からの1軍沖縄キャンプに沼田翔平投手が選ばれました！
今日、発表がありました。
育成2年目で、スリムな体型（まだ、身体が完全には出来きっていないように思えます。が、試合に出ながら身体を作っていくことは可能でしょうね）の投手です。
紅白戦でも結果を出していますし、昨年は2,3軍で頑張っていました。
頑張ってください！！
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