2015年ドラフト組の山本泰寛、中川皓太、重信慎之助選手が、今の巨人の重要戦力となっていますね!

5月10日現在、巨人は首位を走っています!

開幕前より危惧されていたリリーフ陣については、当初構想していたメンバーとは大分違っていますが、試行錯誤を繰り返しながら今に至っています。

まだまだ完成形とは言えないのでしょうが、、、

抑えとして中川皓太投手が投げるようになり、中継ぎとして戸根田原高木田口アダメス野上投手が投げていますね。

全員が毎日好投する、とまでは行きませんが、ピシッと抑えてくれる試合も増えてきています。

 

この中で特に素晴らしいのが中川皓太投手ですね!

14試合で15回投げて、6安打、死球が1つのみで四球はありません。

失点は0です!

元々、そこそこ速い球を投げる投手でしたが、腕を下げて投げるようになり、球速も上がったようだし、コントロールもよくなりました。

素晴らしい、の言葉に尽きますね。

 

そして。

打撃陣にも新しい力が加わりました。

開幕から絶好調だった吉川尚選手が4月半ばに離脱した穴をしっかりと埋めて、いやそれどころか大活躍中の山本泰寛選手です!

山本選手は、とにかく粘り強いことと、チャンスに強いことが特長です。

得点圏打率は.455ですよ!

何度もよいところで、繋いだり、決めたりしてくれました。

そして。

重信慎之助選手も素晴らしいですね!

5月6日の試合ではホームラン、8日の試合では3塁打を放ち、打点を上げています。

まだ10打数ですが、5安打4打点を上げています。

ヤクルト青木選手ばりの低い打撃フォームで、昨年後半よりブレークの兆しは見えましたが、今年も引き続き良い感じです。

何より体幹がしっかりしてパワーがつきましたね。

 

このような大活躍をしてくれている中川皓太山本泰寛重信慎之助選手の3人ですが、実は、

2015年ドラフト組、同期なのです!

 

重信選手がドラフト2位、山本選手がドラフト5位、中川選手はドラフト7位なのですよ。

こういった形でドラフトの同期が活躍するのは刺激になるし励みになるでしょうね。

ポジションがかぶらないので、変な競争心も起きにくいでしょうし。

そして、生え抜きではドラフト1位選手の活躍が印象的な巨人において、こうしてドラフト中位、下位の選手が活躍するのは、やはり選手層が厚くなりますし、チームが長らく力を維持するための条件であるとさえ思います。

この調子で、ぜひ活躍してください!

 

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