2月24日のオープン戦は、
【巨人-広島】戦でした。
本日のスタメンとリリーフ投手は次のとおり。
1.(二)吉川尚
2.(一)モタ
3.(中)丸
4.(三)岡本
5.(右)パーラ
6.(左)亀井
7.(指)大城
8.(遊)山本
9.(捕)岸田
投:サンチェス、桜井、高田、古川、鍵谷
早速ですが、試合結果の方は、
8対9で広島カープの勝利でした。
各選手の状況については。
巨人の先発サンチェス投手が、本日初登板しました。
当初の予定通り、1回のみ投げましたが・・・打たれてしまいましたね。
1回投げて被安打5で5失点でした。
たいへんに不安な初登坂でしたが・・・
明らかにボールが高く、結構打たれましたが、修正課題ははっきりしているため、次回の登板をしっかりと見てみましょう。
活躍しなくては困る選手なので、よろしくお願いします。
続いて投げた桜井俊貴投手は、まずまずでしょうか。
4回を投げて被安打4、与四球1で2失点の出来でした。
スピード的にはまずまずで、3回に集中打を浴びた以外はまずまずでした。
そして、次に投げたのは、期待の若手高田萌生投手です。
高田萌生投手は、身体ができてきましたね。
1イニング目は、最速150キロの強いボールを良いコースに決めていました。
ただ、2イニング目に入ると、球が高くなり、ホームランや良い当たりの外野フライを食らっていました。
低めにきまったら、ほぼ内野ゴロに抑えられていましたので、「高田萌生投手の課題は低めへのコントロール」ということになると思います。
さらには、もう一人のプエルトリコウィンターリーグ組である、
古川侑利投手が良い感じでしたね。
古川投手は、ずっと順調に投げてきているように思います。
1イニングを投げ、三者凡退で無失点でした。
一方で打撃陣は。
丸佳浩選手が安定の3安打で好調を維持しています。
右に左に打ち分けていました。
岡本和真選手も1安打1犠飛で3打点と安定しています。
さらには、
途中出場した湯浅大選手が本日も打ちました!
ライト方向への見事なタイムリーヒットを放ちました。
ということで、
本日は負けてしまいましたが、この時期はむしろ課題が出た方が良いと思いますので、まあ、こんなものでしょう。
一時期、1対7まで離されていたのに、コツコツと点を返していったことも朗報でしょう。
巨人が連覇するためには、広島カープとの試合が重要なキーとなりますので、本日は負けてしまいましたが、しっかりと研究の上、公式戦に臨んで欲しいですね。
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