プロ野球の開幕が再度延期される中、
4月3日、巨人は紅白戦を行いました。
紅軍の先発、リリーフは次のとおりです。
1.（一）若林
2.（遊）増田大
3.（左）山下
4.（捕）岸田
5.（指）モタ
6.（二）吉川大
7.（中）重信
8.（三）増田陸
9.（右）加藤壮
投：與那原、古川、高田、澤村、池田、田中優、戸根、高井、山上
一方の白軍の先発、リリーフは次のとおりです。
1.（遊）湯浅
2.（右）笠井
3.（左）石川
4.（一）北村
5.（指）ウレーニャ
6.（二）田中俊
7.（三）山本
8.（捕）田中貴
9.（中）松原
投：太田、桜井、井上、直江、堀岡、田中豊
2軍対3軍といった感じではなく、1軍で出場している選手、育成選手、新人選手などが混ざり合ったチーム編成となっています。
ピッチャーに関しては、太田龍投手以外、多くの投手が短いイニングを投げました。
さて、試合結果については、
6対2で白軍が勝利しました。
まあ、どちらが勝ったかというのは特に意味が無いので・・・各選手の状況をご紹介します。
まず、期待の山下航汰選手については、3打数ノーヒット1四球でした。大きな当たりのファールを打ったみたいですが、ノーヒットでした。
また、期待のモタ選手については、3打数1安打1四球でした。まずまずでしょうかね。
そして、打撃面で目立った選手です。
吉川大幾選手が2安打放っていますね。
吉川大幾選手は、オープン戦以降、なかなかの好調を維持しているように思います。
巨人では貴重なキャラクターですので、ぜひ頑張ってほしいですね。
そして、
北村拓己選手が3打数2安打2四球の活躍でした。
北村拓己選手は選球眼が良いため四球が多く、出塁率が高いのですが、その特徴を如何なく発揮しています。
そして、ウレーニャ選手が4打数3安打3打点の大活躍です。
ウレーニャ選手は、育成で今年加入した選手ですけど、随所で活躍しています。
まだ、若干20歳なので、今後が楽しみな選手です。
また、石川慎吾選手と湯浅大選手が打点を上げ、引き続き好調で、若林晃弘選手も打点を上げています。
一方、投手陣では。
注目のドラフト2位新人太田龍選手が4回2/3を投げ、被安打1与四球4、1失点と好投しました。
初回に四球を2個与えましたが、5回までノーヒットに抑える好投でした（5回に初安打を打たれ1点を失ったところで交代）。
これ以外のピッチャーは、いずれも短いイニングしか投げていないため、何とも判断が難しいところですが、高田萌生、堀岡隼人、澤村拓一、高井俊投手辺りがしっかりと投げていたのではないでしょうか。
今回の紅白戦の概要は以上です。
プロ野球の開幕日が確定しない日々が続き、選手の調整も難しいし、運営の方々も大変だし、ファンの我々もツラい状況が続いていますが、いつか元のようにプロ野球が観戦できる日が来ることを楽しみに待ちましょう！
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