調子の上がらない【巨人打撃陣】ですが、少しずつ光明が見えてきています。丸佳浩、松原聖弥、モタ、小林誠司選手たち。

ここのところ打撃陣の不振が深刻な【巨人】。

投手陣が踏ん張った試合は勝ち切ることができており、何とか5分5分に近い成績を維持していますね。

ここら辺りが試合巧者とは言えますが・・・

やはり打撃陣の不振が深刻です。

坂本勇人、岡本和真という中軸選手の調子が上がらず、開幕から好調を維持していたパーラ選手が離脱し、亀井善行選手も故障気味でスタメン出場とはならず、期待の吉川尚輝選手の調子が上がらないなど、いろいろと不安材料があります。

が。

徐々に、ですが、好材料も見え始めています。

まずは、

丸佳浩選手が調子を上げています。

なかなか調子が上がっていませんでしたが、8月12日にサカマルの打順を解体した時から調子が上がってきました。

ここ11試合の打率は3割を超えており、通算打率は.257まで上がってきました。また、ホームラン12本はリーグ3位タイ、打点36はリーグ5位タイです（8月24日現在）。

そして、新戦力として

松原聖弥選手が好調です。

最近はスタメン出場し続けており、打率.316と好調です（8月24日現在）。

松原聖弥選手と言えば、一昨年秋のMLBとの試合でランニング・ホームランを放ったことで注目されました。残念ながら昨年は1軍に上がることはありませんでしたが、今年になってチャンスをつかみつつありますね。

今後、他チームから研究されるでしょうし、体力面も未知数ですが、期待したいですね。

投手と比べて打撃陣は、若手選手の台頭が遅れ気味なので、増田大輝、北村拓己選手に次いで、ぜひ1軍に定着して欲しいものです。

そして、

モタ選手に期待したいですね。

※育成選手時代のモタ選手です。

1軍に上がり、8月22日の試合で物凄いホームランを放ちました。スイングスピードが速い選手ですね。

原監督は、変化球の見極めができていることを評価していました。期待しましょう！

さらには、

小林誠司選手も3軍で復帰しています。

キャッチャーについては実力者だらけなので、小林誠司選手が復帰すると誰かが2軍に行くこととなるので・・・全体の戦力の底上げになるかというと、大きくは変わらないかも知れませんが、、、例年、小林誠司選手は、開幕してしばらくの間、よく打っていますので（＝ここ2年間、開幕してしばらくの期間、よく打っています。）・・・打撃面での貢献を期待したいですね。

当面の新戦力と言うと、こんなところでしょうか。

う～ん、こうしてみると、ちょっと少ないですね。

やはり、1軍レギュラーである岡本和真、坂本勇人選手の復調が必須ですし、中島宏之、ウィーラー選手が今後も好調を維持していくことも必要でしょうし、大城卓三、吉川尚輝選手らも奮起する必要がありますね。パーラ、亀井善行選手も復活して欲しいですし。

現有戦力の復活が一番大切な気がします。

この不調がずっと続くとは考えにくいので、ぜひとも復活して活躍して欲しいですね！

最後に、

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