打線が湿りがちな巨人ですが。。。現時点での【山下航汰、秋広優人】選手や開幕1軍メンバーについて推察してみました。

ここ5試合の巨人の試合を振り返ってみると。

3-5:対ソフトバンク選
1-1:対ソフトバンク選
3-2:対オリックス線
1-3:対オリックス線
0-1:対阪神戦

1勝3敗1引分けと負け越していますが、成績以上に深刻なのが、1試合平均2点取れていない打線ですね。

打線が湿っています。。。

投手陣は頑張っているのですけどね。

こんな感じで今は不安がある状況ですが、経験豊富なチームなので、きっと開幕に合わせて調整してくれると信じましょう!

さて、今回は。

開幕まで2週間を切り、オープン戦も残すところ5試合となった3月15日現在、注目の山下航汰、秋広優人選手および、開幕1軍、レギュラーに近い選手は誰なのか、最近の選手起用法などから推察してみました。野手中心、それも打撃中心の推察です。

山下航汰選手

ファームで4安打の固め打ちをして以来、3月9日より1軍に帯同しています。オープン戦後半からの1軍起用なので一線級の投手とばかり対戦するという点で、少々可哀想なのですが・・・このところ、内野ゴロで凡退するケースが目立っています。

山下航汰選手のことは、本ブログでもずっとウォッチし続け、応援し続けているのですが。。。開幕に向け、ますます出場機会は減っていく中、何らかの結果を残さないと、開幕1軍は苦しいと言わざるを得ません。

3月16日からの中日戦でも1軍に帯同するようなので、何とか踏ん張ってほしいところです!

 

秋広優人選手

このところ、一線級の投手に翻弄されるシーンが増えてきました。直球に挿し込まれ、変化球に空振りさせられ、打席でも迷いが出始めているように見えます。

原監督の「1軍は育成の場ではない」との言葉も踏まえると、このままの調子だとヤバくはありますが、ポジションを争う中島宏之、ウィーラー選手らが揃って調子が上がっていないことを考えると、「開幕スタメンもあるのかな」とも思えます。

そのためには、山下航汰選手と同じく、今度の中日戦が大切となりますね。頑張れ!!

そして、

ここからはレギュラーが決まっていないポジションについて。

セカンドのレギュラー争い

ここ最近の起用法をみると、北村拓己選手が優位ではないでしょうか。

粘り強く、何とかしたいとの気迫が伝わってきますね。オープン戦前半の「見逃し三球三振」の教訓が生きているのではないでしょうか。

そしてもちろん、昨年のレギュラーだった吉川尚輝選手も有力な対抗馬ですね。原監督が言われていたようにOPSを向上することや、打席での淡泊さを改善すると良いのでしょうね。吉川尚輝選手の守備には華がありますので、ぜひぜひ頑張ってほしいですね!

レフトのレギュラー争い

若林晃弘選手が頑張っていますね。明らかに去年よりも打撃が改善されています。スリムな印象があれども、よ~く見たら身体がかなり太くなっているように思います。

原監督が言われるには、守備力の改善が課題とのことですが、あれだけいろんな守備位置を守れるだけでもすごいことではないでしょうか。守備位置毎に動き方が違うはずなので、大変ではないかと推察します。

そして、松原聖弥、石川慎吾選手らがまずまずの成績を残していますので、両選手にもチャンスがありますし、亀井善行選手の安定感も捨てがたいところですね。とは言え、亀井選手に関してはちょっと体調を崩したので、スタメンは微妙かも。

もちろん、山下航汰選手にも頑張ってほしいし、最近ちょっと元気がない増田大輝選手辺りも頑張ってほしいですね!

 

キャッチャーのレギュラー争い

キャッチャーのレギュラーが誰になるのかは、よく分かりませんね。現在の使われ方を見ると、大城卓三選手が本命でしょうが、守備力の高い小林誠司選手、3月15日にファームに行くこととなった炭谷銀仁朗選手、代わって1軍に昇格した岸田行倫選手など、高レベルな争いが続いています。

 

まだ他にも、投手陣がどうなるか、との話題はありますが、wん術の通り、今回は野手のみに言及、それも打撃面中心に推察してみました。

今年のオープン戦も残すところあと5試合となりました。

3月16日からの試合もしっかりとウォッチしていきましょう!

最後に、プロ野球をみるならば。。。

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