7月28日、タマスタ筑後で開催された巨人2軍戦、
【巨人-ソフトバンク】戦を観戦しました。
タマスタ筑後については、他ブログでご紹介させて頂きますので、
今回は「白熱の試合の様子」をご紹介します!
当日の先発は、戸郷翔征投手。
先日のフレッシュオールスターでは、1イニングで2三振を奪う好投をしましたね。
そしてスタメンは、
1番レフト松原聖弥、
2番ショート湯浅大、
3番ライト山下航汰、
4番サード北村拓己、
5番DH岸田行倫、
6番ファーストマルティネス、
7番センター村上海斗、
8番キャッチャー広畑塁、
9番セカンド黒田響生、
また、相手チームの先発は、武田翔太投手。そしてスタメン野手にも、中村晃選手がいましたね。ソフトバンクには疎い私でもよ~く知っている選手がいました。
さて、試合の方は。
先発の戸郷翔征投手が素晴らしかったです!
直球のスピードは149~151キロくらい。
何が素晴らしいかと言うと、直球すべてがこの範囲に収まるスピードだったことです(直球自体に緩急をつけるのは、まだ先で良いのではないでしょうか。それから、4回くらいから、1~2キロくらいスピードが落ちたような気がします。これは課題かも)。
よく、「最速〇〇キロの投手」などと宣伝されますが、実際に試合をみると、バラつきが大きかったり、平均スピードはグッと下がったりします。
が、戸郷翔征投手はそんなことは無く、コンスタントにスピードが出ていました。また、スライダー系の130キロ台のボールとのコンビネーションが有効でした。
戸郷翔征投手と言うと、時々、アーム式の投げ方だと言われますけど、、、多分、右肩が柔らかくて可動域が広いため、そんな感じに見えるだけなのではないかな、などと思ったりします。
下の連続写真だと、ちゃんと肘は曲がっているように見えるのですけど、どうなのでしょうね。素人なので、詳しくは分かりません。
何はともあれ、故障なく、健康に投げ続けて欲しいですね!
結局戸郷翔征投手は、5回を投げ、ノーヒット2四死球で3奪三振を奪うという、無双状態でした!
この調子を続けられると、案外早く1軍で投げられるのではないでしょうか。
さらにリリーフ投手についてご紹介すると。
後を継いだ山下亜文、藤岡、森福、田原、野上投手が素晴らしいピッチングを披露してくれました。
藤岡投手が1安打打たれただけで、後はノーヒット無四球でした。
山下亜文投手は、横から投げるようになっていましたね。元ソフトバンクということで、大きな声援を受けていました。
また、森福投手も大きな声援を受けていましたよ。
藤岡、田原、野上投手は、こんな感じでした。
田原、野上投手辺りは、早く1軍に上がってもらいたいですね!
一方で打撃陣は。
3回は、黒田、松原選手がヒットを打った後、湯浅選手の犠飛で1点を取り、
4回も北村、岸田選手がヒットを放った後、村上選手の遊ゴロの間に1点取りました。
武田翔太投手の球も、148キロくらいあってかなり速いにも関わらず、2点取りましたね。
さらに8回は、エラーと四球でためたランナーを岸田、マルティネス選手がタイムリーヒットで返し、2点を追加しました。
印象的だったのは。
1安打ながら北村選手のスイングが素晴らしかったですね(守備も素晴らしかったです)。そして、岸田選手のセンター前ヒット、マルティネス選手のライト前ヒット、黒田選手の右中間2塁打辺りは素晴らしい当たりでした。
リアルタイムの写真ではありませんが、掲載したいと思います。
試合は、4対0で巨人が勝利しました!
巨人ファンには、戸郷翔征投手の好投はじめ、好材料の多い素晴らしい試合でした!
この調子で頑張ってください!
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