7月18日からの6連戦では、阪神に3連勝したかと思えば、広島に3連敗してしまった【巨人】。
トータルで見ると3勝3敗なのでまずまずといった成績なのですが・・・ここのところ停滞気味とは言えるかと思います。
その要因は・・・
先発投手陣の不足・不調と、打撃陣の不調です。
今回は【先発投手陣】について焦点を当てて書いてみたいと思います。
当初不安視されていたリリーフ陣については、移籍してきた高梨雄平投手の好投、支配下登録された田中豊樹投手のまずまずの投球、大江竜聖投手の躍進、デラロサ投手の復帰などにより、今のところ一番安定していると言えますね。
一方で、先発陣の不足は深刻です。。。
菅野智之投手と戸郷翔征投手が大幅に勝ち越しているだけで、田口麗斗、桜井俊貴投手の不調、メルセデス、サンチェス投手の離脱など、当初の先発6人衆の2人しか十分に機能せず、
代わってローテーション入りした今村信貴、畠世周投手も調子が上がらず、苦しいやり繰りが続いています。
が。
ここのところ明るい材料も出てきました!
まずは、直江大輔投手の初登板と好投です。
8月23日の広島戦で、4回を投げて被安打3、与四球1、失点1の好投でした。
直江大輔投手は昨年まで主に3軍で投げており、今年に入って主に2軍で投げ始め、一時期は四球を連発して阿部慎之介監督から強く叱責されました。
が、その後急速に良くなってきましたね。
何でも、チェンジアップをやめてフォークボールを使うようになったことで空振りを取れるようになり、投球の幅が広がったとか。
前回のイースタン・リーグの登板(8月16日)で5回を投げて被安打2、与四球2、無失点の好投をした後、1軍の試合に大抜擢されました。
いきなりのビジターゲームで、しかも強打の広島との試合で、プレッシャーが凄いだろうなぁと思いましたが、気迫十分の好投でしたね。
まだまだ身体の出来ていない20歳の投手なので、今後球速が上がっていくでしょうし、スタミナも付いてくるでしょう。楽しみにしていきましょう!
それから、
サンチェス投手も復帰間近です。
8月19日にイースタン・リーグの試合で先発し、被安打1ながら与四球6、失点4(自責点3)という今一つの成績でした。
が、もう1~2回投げて身体面で大丈夫ならば、1軍復帰できるのではないでしょうか。9月上旬の復帰を期待しましょう。
また、
高橋優貴投手もイースタン・リーグで投げています。
8月20日のイースタン・リーグの試合において、4回1/3を被安打4、与四球4、失点2とまずまずの出来でした。
本人曰く、もっと投げる体力や球のスピードを上げる必要があるとの事なので・・・もう少し時間をかけるのでしょうか。9月下旬~10月くらいに復帰できると良いですね。
そして、
ディプラン投手も1軍先発候補です。
8月21日のイースタン・リーグの試合において、5回を投げて被安打3、与四球2、1失点と好投しました。
8月26日の1軍戦での先発が噂されていますね。どうなるのでしょう。
これ以外にも、古川侑利投手が8月23日のイースタン・リーグで好投しましたし(個人的には、古川侑利投手は先発向きだと思います)、野上亮磨投手が先発したり、太田龍投手がローテーション投手として投げ続けています。
こうしてみると、
巨人では着々と手を打っていることが分かります。
この辺りの危機管理が、原巨人の優れた点と言えますね。
もちろん、現在不調である田口麗斗、桜井俊貴、今村信貴、畠世周投手や、故障のメルセデス投手の復活も大いに期待したいところです。
もう少し辛抱すれば、後半に入る公式戦のローテーションが見えてくることでしょうね。
楽しみにしておきましょう!
最後に、
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