3月31日もマツダスタジアムで、
巨人ｰ広島戦がありました。
3連戦の最後の試合です。
巨人は、畠投手が先発しました。
6回途中までで6安打2四死球と、そこそこ塁を賑わせましたが、粘り強く2失点に抑えました。
6回2アウトからは戸根投手、7回は吉川光投手、8回の桜井投手は打たれましたが、中川投手が見事な火消し、そして9回はクック投手が抑えてくれました。
こうして見ると、昨年序盤と全く違う顔ぶれです。
見事ではないでしょうか。
まだ相手チームに情報が揃っていないとの悲観的な見方も可能かも知れませんが、原監督のことなので、選手の調子を見極めながらずっと戦ってくれるのではないでしょうか。
今だと、戸根、吉川光、中川、クック投手辺りが勝利の方程式で、大江、桜井、宮國投手辺りは楽な展開や負け試合などで経験を積んでいけば良さそうですね。
ファームにいる坂本工、田原、池田、鍬原、上原投手辺りも調子次第では1軍に上げることもありそうですね。
たしかにこの投手陣は、概ね実績が無いと言えますが、逆に新鮮で相手チームの情報も不足しているはずなので、やりくりで上手くいく可能性も大いに有りです。
先発陣も、菅野投手に続き、ヤングマン、畠投手が行けそうなことがわかりましたし、次戦で投げるメルセデス、山口、高橋投手も実戦で続けば、かなり安心できそうですね。
5月以降、岩隈、マシソン投手も出てくるはずなので、さらに層が厚くなるはずです。
今日、田口投手がファームで炎上したのは心配ですが。。。
一方、打撃陣はと言うと。
吉川尚、ゲレーロ、陽選手が好調です。
特にゲレーロ選手は、ランナーがいる場面でも打ってくれるので、もうすでに6打点です。
頼もしいですね！
坂本、丸、岡本選手は、まだ本調子ではないので、もう少し様子見が必要そうですけど、きっと打ち出してくれることでしょう。
さて、火曜日からは東京ドームで阪神戦です。
阪神は投手陣が良いので、ロースコアの試合になる可能性大ですが、今シーズンの見通しを付ける上で、大切な試合ですね。
楽しみながら観るとしましょう！
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