4月9日、ナゴヤドームにて、
【巨人ー中日】戦がありました。
3対1という投手戦かつ接戦を制し、巨人が勝利しましたね。
前日 、井端前コーチが「中日先発の大野投手のストレートがとても良い。巨人打線は面食らうのではないか」と話していました。
そして。
その通りとなりましたね。
大野投手から6回で11三振もくらいました。
これくらい三振すると、アウトはほとんどが三振のような印象を受けます。
リリーフ陣からも三振の山を築かれ、結局9回で17三振もくらってしまいましたね。
3回のノーアウト満塁でも2連続三振していたりで、とにかく三振の印象が強かったです。
とくに、岡本、陽選手がまったく合っていない感じで、打てそうな気がしませんでした。
また、ゲレーロ選手も三振をしてはいたのですが、レフトポールから1メートル左に切れる大ファウルを打っていたり、5球くらい粘った末、ボールくさい高めの変化球をストライクとされるなど、少しかわいそうな感じでした。要するに、内容はそれほど悪くないと思います。
一方、ビヤヌエバ選手は素晴らしかったですね!
まあ確かに、2本とも左投手からですけど、さすがメジャーでならしていただけあって、速球系に強いですね。
滞空時間の長い、長距離ヒッターっぽい打球でした。
何かつかんだのかも知れませんね。
うーん、今度ヤングマン投手が先発するはずなので、5人の外国人選手をどうやりくりするのでしょうかね?
結構難しいかも。
一方、投手の方は。
山口投手は、立ち上がりボールが多めで、しかも先制されましたが、粘っているうちに、徐々に調子をあげていきました。
中盤あたりは安定していたように思います。
疲れの出てくる6、7回辺りも、ランナーを2塁、または3塁に進めながらも、素晴らしい粘りで点を与えませんでした。
そして8回からは吉川投手、9回はクック投手のリレーでした。
このパターンが、今のところ巨人の勝ちパターン継投でしょうね。
吉川、クック両投手とも、あまり当たりのよくない、ちょっと不運なヒットを打たれていましたけど、しっかりと抑えてくれましたね。
中日は9本もヒットを打っていましたけど、内野安打が多く、総じてそれほど打たれた印象はなかったですね。
今日のような接戦を取れたのは大きいです!
明日は引き続きナゴヤドームでの中日戦です。
先発はメルセデス投手。
相手投手は左投げのロメロ投手なので、基本的に今日と同じ打撃陣でしょうか。
個人的には、ゲレーロ選手かビアヌエバ選手を5番に上げたほうが良いような気がしますけど、
まあ楽しみに待ちましょう!
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