2019年10月17日、
プロ野球ドラフト会議が開催されました。
巨人は、星稜高校の奥川恭伸投手を指名しました。
が、3球団で競合し、ヤクルトが交渉権を獲得しました。
さらに。
外れ1位として東芝の宮川哲投手を指名しました。
が、ここでも2球団が競合し、オリックスが交渉権を獲得しました。
毎年毎年、くじ運がないですねぇ。
ここのところ、ずっと外し続けていますね。
そして巨人は、いわゆる外れ外れの1位として、青森山田高校の堀田賢慎投手を指名し、、、今度は競合なく、交渉権を得ることができました。
1位は、青森山田高校の堀田賢慎投手です！
今回巨人が1位指名した堀田投手は、あの「流しのブルペン捕手の安倍さん」が絶賛しているなど、とくに最近伸びてきたため評価が上昇してきている投手なので、怪我無く順調にいけば、何年か後に活躍してくれそうな予感です。
そして。
支配下2位指名から順に書くと、
2位：JR東日本：太田龍投手
3位：常総学院高：菊田拡和外野手(内野も守れるようです)
4位：前橋商高：井上温大投手
5位：星稜高校：山瀬慎之介捕手
6位：酒田南高：伊藤海斗外野手
そして育成指名選手は。
1位：独立L徳島：平間隼人内野手
2位：独立L武蔵：加藤壮太外野手
となりました。
育成選手を2人しか取らなかったのは意外な気もしますね。
以上の指名選手を総合してみると、
投手3名、捕手1名、内外野手4名と、バランスが取れた指名となっています。
堀田賢慎、井上温大投手は高卒なので少し時間をかけて育てるのでしょうが、社会人で巨漢(190センチ93キロ)の太田龍投手が即戦力候補なのでしょうね。先発タイプのような気がしますけど、、、パワーがありそうなので抑えの可能性もあるのでしょうか。
また、常総学院のバレンティンと言われた巨漢(182センチ92キロ)の菊田拡和選手は将来のスラッガー候補ですし、
星稜高の山瀬慎之介捕手は、あの奥川投手とバッテリーを組んでいた選手で、強肩が売りだそうです。ようやく、岸田行倫捕手の次の代の捕手が入りました。
また、伊藤海斗選手、加藤壮太選手とも、身長187センチの大型外野手で、平間隼人内野手は一転して小柄(171センチ)な俊足好守の選手といった感じです。
まあ、今年の巨人は、1位指名を2回外しているので、新聞などではあまり評価されない可能性が高いですけど・・・
バランスが取れていて、素材の良さそうな選手を指名しているような気がします。
また、昨年、横川凱投手、松井義弥選手を指名したのと同様に、
大型の選手を好んで取っていますね。
堀田、太田、菊田、伊藤、加藤選手がそうです。
そして。
高卒の選手を取るようになりましたね。
堀田、菊田、井上、山瀬、伊藤選手がそうです。
昨年の戸郷翔征投手、山下航汰選手のような、高卒の逸材がいたという事実が大きいのかもしれませんね。
また、戸郷翔征投手は支配下6位、山下航汰選手は育成1位ということを考えると、必ずしも1位選手だけが活躍するとは言えませんので、
ぜひ、1軍レギュラーを目指して、しっかりと頑張ってください！
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