プエルトリコ・ウィンターリーグも終盤となりました。「高田萌生」「古川侑利」投手とも好投しています!

12月下旬となり、プエルトリコ・ウィンターリーグも終盤に差し掛かってきました。

そんな中、12月19日には、

高田萌生投手が、通算7試合目の登板をしました。

 

当日、杉内投手コーチから「大胆なピッチングを」と言われていたそうですが・・・

1回にエラーと四球絡みで無死満塁のピンチを作って1点を失い、3回にも安打と四球で無死1、2塁のピンチを招く(ただし、無失点で切り抜けました)など、大胆とは言えない、考えすぎかのようなピッチングをしていました。

とは言え、コーチからのアドバイスが効いたのか、

4、5回は吹っ切れたように思い切りの良いピッチングを取り戻し、結局、5回を投げて被安打2、与四球3、失点1(自責点0)と好投しました!

これで高田萌生投手は、通算7試合を投げ、31回2/3回、被安打23、与四死球15、失点9、自責点7で、通算防御率は1.99、1勝2敗となりました。

リーグのレベルがどのくらいなのか、今一つ把握しきれていませんが、、、それでもかなりの好成績を上げていると言えるのではないでしょうか。

今年のシーズン中の高田萌生投手を見ると、良い球は行っているのに、突如テンポが悪くなり、打たれることがありましたので、「テンポよく」「思い切って」といった点は大切なのではないでしょうか。

高田萌生投手は、この後1試合投げるみたいなので、思い切って投げてほしいですね。

そして。

12月22日には、古川侑利投手が先発登板しました。

 

古川侑利投手も、通算7試合目の登板です。

この試合の前、チームの不振からか、監督と投手コーチが解任されたり、試合中に乱闘騒ぎがあったりと、大変な状況だったのですが、、、

7回を投げ、被安打5、与四球1、失点0(自責点0)というナイスピッチングでした!

今シリーズで一番良いピッチングだったかもしれません。チームも勝利したということで、素晴らしいですね!

古川侑利投手はこれで、通算7試合に登板し、35回1/3回、被安打28、与四球9、失点9(自責点8)で、通算防御率は2.04、2勝2敗となりました!

古川侑利投手は、シーズン序盤で結構打たれて防御率がイマイチだったのにも関わらず、その後好投を続け、高田萌生投手と遜色ない防御率まで上げてきました。

多分、古川侑利投手はこれで最後の登板になるのではないかと思われますが、、、素晴らしいですね!

 

高田萌生投手はもう1登板残しているとは言え、両投手がこれだけの成績を残したということは、来シーズンが楽しみですね!

もう12月も終わりなので、彼らはほぼ休みなく、自主トレ期間に突入します。

まあ、彼らは若いので疲れなどは残らないでしょうから、しっかりと鍛錬して、来季こそ活躍をしてほしいですね!

 

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