昨日、一昨日のヤクルト戦での大敗を受け、原監督はもう少し状況を見守るのか? 思い切って1,2軍の入れ替えをするのか? を注目していたところ、
何と、5選手を入れ替える決断をしましたね。
この辺りの機動性というか、決断力はすごいですね。
投手陣では、畠、大江、坂本工投手が登録抹消となりました。
畠、坂本工投手は、まあ、あり得るかな、とは思いましたが、大江投手が意外です。
投げる機会が少ないので、実践経験を積むように、との狙いもあるのでしょうか。
一方、昇格したのは、田原、高木投手です。この後で多分、高橋投手を登録するのでしょう。
勝ち運のある高木投手に期待したいですね。
そして田原投手は、貴重な右腕ということで昇格したのでしょう。
調子自体は、池田投手の方が良いはずなのですが、(調子が良いのは)左腕だらけとなりますので、こういった決断になったのでしょう。
一方、打撃陣はというと。
吉川大、立岡選手が抹消となり、重信、山本選手が昇格します。
原監督は、坂本、丸選手を1、2番に上げ、ビヤヌエバ選手を3番に上げる構想もあるようですね。
そうなると、6,7番辺りに昇格した重信、山本選手を入れるのでしょうか。
山本選手はいきなり使うのではなく、田中選手の可能性もありそうです。
個人的には、吉川尚選手のいた1番に重信選手を入れて、後の打順は固定で良いように思うのですが、さて、どうなるのでしょうか。
各ニュースなどをみると、「こんな時期に大幅入れ替えするなんて、焦っている?」かのような論調のものも見かけますが、
いやいや、原監督は当初より、チームが固定できるのは7月とか8月とか言われていたので、まだ焦りは無いはずです。
目論見が外れたとは思っているかも知れませんけど。
まあ、何といっても現在、そして今シーズン付いてまわりそうな課題は、リリーフ投手陣であることは確かでしょうから、原監督、宮本、水野コーチがどういった手を打ってくるのかを、楽しみながら見守っていきたいですね!
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