11月14日、日本シリーズの再戦【巨人-ソフトバンク】戦は、4対8で巨人は完敗。そんな中、戸郷翔征、横川凱、鍬原拓也投手らが好投しました!

秋季練習真っ只中の11月14日

【巨人-ソフトバンク】の練習試合がありました。

 

サンマリンスタジアム宮崎で行われ、観戦料金は何と無料だったそうですよ。うらやましいですね。

巨人の先発は戸郷翔征投手

※7月28日のソフトバンク戦での戸郷翔征投手です。

 

そしてスタメンは、1番から、DH重信、ライト山下航汰、サード北村、ファースト大城、レフト石川、セカンド田中俊太、ショート山本、キャッチャー田中貴也、センター松原選手でした。

ほぼ全員1軍経験があり、かつ今後1軍定着が期待される選手たちで構成されています。

 

試合の方は、タイトルにあるとおり、4対8で巨人の完敗でした。

ソフトバンクが4回と5回にそれぞれ3ランホームランを打ち4点ずつ取った一方で、巨人の方は大勢が決した7回以降、1点、2点、1点と取ることで4点を上げましたので・・・試合中はずっと、一方的に負けているような雰囲気でした。。。

ソフトバンクには育成の選手が4人も入っていたのですけどね。

合計8点を上げました。

やはり層が厚いですね。

 

とは言いつつも。

巨人では、先発の戸郷翔征投手が2回を投げてノーヒットで無四球、無失点の好投でした。本人曰く、それほど調子がよくなかったらしいですが、それでも結果を出すのは素晴らしいです。来季の活躍が期待できそうですね!

また、リリーフで投げた田中優大、横川凱、與那原大剛、鍬原拓也投手が、それぞれ1イニングを投げて無安打無失点に抑えました!

鍬原拓也投手は、腕を下げ、横手気味で投げるようになって初の対外試合で、しっかりと抑えましたね。

大江竜聖投手と直江大輔投手がちょっと打たれましたけれど、まあこれを良い教訓として、リベンジを果たしてほしいです。

 

一方で打撃陣は。

途中出場の増田大輝選手が8回に2塁打、9回にも2塁打を放ち1打点を上げ、気を吐きました。今季の1軍での増田大輝選手は、相手ピッチャーの速球に力負けする場面が見受けられましたので、、、パワーを付けるのを課題にしているのかもしれませんね。

また、増田大輝選手には、ソフトバンクの周東選手のような、相手チームにプレッシャーを与えられる走塁技術もありますので、代走の切り札という役割もあるような気もするし、と言いながらも走攻守すべてに力を付けてレギュラーにもなってほしいし、、、今後の動向を見守りたいですね!

それから、同じく途中出場の高山竜太朗選手が8回に2点タイムリーヒットを放ったことも朗報ですね!

 

といった感じで、試合自体は完敗で、ソフトバンクへの苦手意識が強くならなければいいな、とも思いますが・・・

まあこの時期なので、選手たちの良い面をしっかりと見て行きたいですね。

巨人の秋季練習は11月19日までとなっていますが、今日出場したような若手選手たちは、その後も休むことなく切磋琢磨し、来季への飛躍を遂げてください!

 

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