これは朗報です!!
育成3年目の坂本工宜投手が、支配下登録されました!
背番号が、006から58となりました!
これはうれしいですね。
ご存知の方も多いかと思いますが、坂本工投手は、関西学院大学時代、準硬式野球部に所属していました。硬式ではないのです。
しかも、大学2年生から投手を始めたそうですね。
また、遡って、関西学院高校時代は、硬式だったのか準硬式だったのかはよく分かりませんが、180人もの部員がいたため、外野手でベンチ入りすらできなかったそうです(高校時代に投手をやっていないと、大学の硬式野球部で投手はできないため、準硬式に入ったそうです)。
坂本工投手は、昨年秋のキャンプでもメンバーに選ばれ、好投していました。
そして、今年春のキャンプの紅白戦やオープン戦でも好投を続けていましたので、いつかは支配下登録されると思っていましたけど、正直こんなに早い登録になるとは思いませんでした。
機動力があって、素晴らしいですね!
紅白戦、オープン戦の様子を何度か見ての感想は、まず胸を張って真上に近い位置から投げるフォームが特徴的だな、ということです。
そして、縦割れのスライダーが良いですね。パッと見た感じでは、変化球を投げるとき、それほど腕が緩んでいないように見えるのですけど・・・どうなのでしょうね。プロ野球選手だと、わずかなフォームの変化でも分かるのかも知れませんね。
いずれにせよ、坂本工投手は、本格的に投手を始めてまだ4年程度。
まだまだ伸びしろがあるのではないでしょうか。
研究熱心ですし、期待大ですね!
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