3月14日、昨日に引き続き、
【巨人-ソフトバンク】オープン戦がありました。
本日の試合では、菅野、千賀両先発投手の投球が圧巻でしたね。
150キロを超える速球を軸に、バッターをまったく寄せ付けないといった感じで、両者5回くらいまでパーフェクト・ピッチングですからね。凄いですね。
菅野投手は、前回打たれていましたが、きっちりと修正してきました。
何だか、捕手が小林選手だと抑えるようです。菅野選手くらいになると、微妙な相性があるのでしょうか。
そして、リリーフ陣では。
高木投手は、ブランク後、スピードなどは戻ってきていますね。145キロくらいは出ていました。そして今日も勝利投手となりました。
吉川投手も好調を持続しています。
心配なのはクック投手です。四球を出した後にホームランを打たれ、その後も大荒れでした。盗塁もされていましたし。本日は好材料が見当たりませんでしたね。
あと数試合、こんな感じの試合が続くと、抑え問題が勃発しそうですね。今一番の懸案ではないでしょうか。
攻撃面に関する好材料としては。
今シーズンは走塁意識が向上していることです。見事に2ランスクイズを決めました。
それ以外だと、坂本、岡本選手の調子が上がらないことが少々心配です。
こうしてみると、本日はかなり課題が出た試合かも知れません。抑え担当の決定と、主軸のバッティング状態、この辺りが現在の課題のように思います。
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