4月27日、東京ドームにて、
【巨人－DeNA】戦がありました。
怒涛の10連戦の初戦です。
DeNAとの、3連戦の初戦です。
巨人の先発は、メルセデス投手。
昨年の初登板で、DeNA相手に好投していますね。
対するDeNA先発の井納投手には、先日好投されていますので、苦手を作らないためにも、しっかりと攻略してほしいところです。
試合の方は、1回両者3者凡退の静かな立ち上がりでした。
試合が動いたのは、2回。
四死球で1、2塁とランナーをためた場面で、またしても8番山本選手がタイムリーヒットを放ち、1点を先制しました！
さらに4回、今度はヒットで1、2塁となった場面で、7番大城、8番山本選手の連続タイムリーが出て2点追加、坂本選手が四球で出塁後、相手のエラーなどにより、この回合計4点を取りました。
というような形で、4回まで5対0で巨人のリード、井納投手も攻略、と断然有利に試合を進めたわけですが、ここからが危なかったですね。
6回、7回と1点ずつ取られ、メルセデス投手は交代となりました。
7回については、1アウト2塁と、回の途中交代だったので、そこから戸根、田原投手と繋ぎました。
とくに田原投手は、キツい場面でソト選手を見事に抑えたな、と思います。
結果的にこれが大きかったかもしれませんね。
DeNAの中継ぎ陣がよく、巨人は追加点を取れないなか、8回は何と中川投手が投げました。
先頭、次とランナーを出してしまい、危なかったのですが、ここから踏ん張って抑えましたね。
ただ。
1回分、登板が早いです。
9回は一体どうするんだろう？と思っていたところ、9回は何と野上投手が投げました。
先日の好投が買われたのでしょう。
ただ。
野上投手が危なかったですね。
2点取られ、5対4となり、なおも2アウト1、2塁。
祈るような心境でしたが、最後は見事に三振を取り、薄氷の勝利でした。
う～ん、やはり接戦になると怖いですね。
今は、調子の良い投手を順に投入している感じです。
原監督がよく話しているように、今はまだ勝負時ではないので、いろいろと試行錯誤している、という面はあると思いますが。。。
何とかチームの形を早めに作れないかな、とは思いますね。
それには、中継ぎ陣の整備が最優先でしょう。
ファンとしては、シーズン序盤も勝ち続けてくれる方がうれしいですので。
そういった意味では、課題付きながら、まずは一安心ではあります。
さて、話を切り替えて。
明日もDeNA戦で、巨人の先発は、今村投手です。
2軍で、調子を上げているそうなので、期待しましょう！
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