米中貿易摩擦が再燃中で、NYダウ、日経平均とも大幅に下落しています。
NYダウは、4月23日に26,695.96ドルを付けた後、下落が進み、5月13日現在、25,324.99ドルとなっています。
20日間で、1,370.97ドルの下落となりました。
また、日経平均についても、4月24日に22,362.92円を付けた後、下落し続け、5月14日10:47現在、20,962.60円となっています。
NYダウに追従する形で下落が進んでいますね。1400.32円もの下落となっています。
2018年12月ほどの急速な下落とはなっていませんが・・・いつまでこの傾向が続くかはわかりませんね。
ただ。
これは私見ですが、近年の中国の景気減速という懸念要素があるとは言え、今回の大きな下落の大きな要因は、制裁関税、報復関税という人為的なものなので、長期的な視野でみれば元に戻るはずです。
まあ、とは言え、中長期で投資する場合、この下落が「続く・止まるに限らず」、
こんな時こそ、株価が下落して「安値買いするチャンス」という位に考えて、
淡々と【積立・分散投資】を継続することが大切だと思います。
短期的に見れば、マーケットは脅威に満ち溢れています。
一方、中長期的に見れば、それら脅威があれども、しっかりと元に戻り、力強く上昇に向かうのがこれまでの歴史とも言えます。
ただしこれは、日本株を除く、米国などの世界の先進国株式の傾向ですよ。
私は5月も、いつも通り、米国株・ADR株のうち2銘柄程度を選んで投資します。
※下がっているからと言って、いつもより多く投資するつもりはありません。5月が底かも知れませんが、一方でこれからもっと下がる可能性もあります。今後の動向は、私のような個人投資家に読めることではありません。いや、プロでさえ、読み切れないのではないでしょうか。
今回は以上です。
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