5月23日、東京ドームにて、
【巨人－DeNA】戦がありました。
本日の先発ピッチャーは、先週の2軍戦で好投を見せてくれた今村投手でした。
※こちらは、先週のジャイアンツ球場での今村投手です。
そしてスタメンは、1番から、田中俊太、坂本、丸、岡本、亀井、ゲレーロ、大城、山本、今村選手でした。
本日は、田中俊太選手が1番に入りましたね。
昨日のスタメンは陽、中島、炭谷選手でしたが、今日は代わりに、亀井、田中俊太、大城選手が入りました。山本選手は8番に下がりましたね。
ここのところ変わらないのは、2,3,4番のみですが・・・岡本選手の調子が上がっていないので、4番の入れ替えさえあり得るのかな、と個人的には思います。
さて、試合の方は。
巨人の先発今村投手は、再三ランナーを出してしまいます。2回は1アウト2,3塁、3回もノーアウト1,2塁、4回もノーアウト1,2塁とピンチの連続でしたが、今村投手の真骨頂である粘りで、0点に抑え続けました。
すると。
4回の裏、巨人打線が見事に繋がりました！
岡本選手の内野安打から始まって、亀井、大城、山本、今村、田中俊太、坂本選手まで（ゲレーロ選手がアウトになったため、）5連打を含む、計7安打と1四球、1犠牲フライで6点を上げました。
ここのところ打線は湿り気味だったので、これだけ繋がったことにちょっと驚きましたね。
ただ。
粘りに粘っていた今村投手が、5回表に、ソト選手に3ランを浴びてしまい、3点を失いました。
その後1人だけに投げた後、桜井投手に交代です。
桜井投手は、5回を1安打だけで0点に抑えましたが、6回に連打を浴び、1点を失ってしまいました。
最速150キロの速球を投げていましたが・・・ちょっと打たれてしまいましたね。
6対4と迫られた巨人は、7回はアダメス投手が0点に抑えます。
そして。
ある意味、8回がこの試合の分水嶺というか、ヤマだったかもしれませんね。
澤村投手が登板しましたが、いきなり先頭にヒットを許し、次のバッターに四球を出して、ノーアウト1,2塁となってしまいました。
さらには、送りバントで、1アウト2,3塁となってしまいます。
この大ピンチに、3安打ずつ打っている神里、宮崎選手と3ランを打っているソト選手を迎えるという・・・
手を合わせて祈るしかないような状況を迎えます。
ここで澤村投手は続投し、神里選手を三振に切って取ります。宮崎選手は四球で歩かせて満塁となった後、ソト選手をショートゴロに抑え、この回を0点で切り抜けたのです！
1アウト2,3塁のような場面では、今までバタバタしてしまうこともあった澤村投手でしたが、強い気持ちで乗り切りましたね！
8回裏には、大きな大きな田中俊太選手のホームランもあり、
9回は中川投手がランナーを出しながらも抑えて、
7対4で巨人が勝ちました！
本日の勝利投手は、5回途中からリリーフした桜井投手です！
桜井投手は、公式戦初勝利のはずですので、、、格別にうれしいのではないでしょうか。
もしかしたら、1点取られたので、反省の方が大きいかもしれませんが・・・
また、田中俊太、坂本、大城選手が3安打ずつ放ちましたね。とくに田中俊太選手は、ホームランを含む2打点でした！
いや～今日の試合は、ハラハラドキドキでしたね。
何とか連敗を止めたのは大きかったのではないでしょうか。
そしてこれで、5月に入ってからの巨人は、8勝8敗1引き分けの5分となりました。
明日からは、引き続き東京ドームで広島戦です。広島は完全に復調していますが、頑張って勝利してほしいですね！
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